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- 2015-11-25
大学受験勉強における英語の勉強法！英文和訳編
大学受験勉強をする上で英語の勉強は多くの時間を占めると思います。その英語の勉強法の中でも英文和訳は必ず得意にしておきたいものですよね。今回はそんな英文和訳を得意にするためのコツを紹介します。
英文和訳の基礎作り
まず最初は英文の仕組みを理解することが大事になってくるので
とにかく多くの英文をおさえたいです。
具体的に言うとどこが主語でどこが目的語、補語なのか。
修飾語句はどこからどこまでがどこにかかるのか。
関係詞、接続詞の働きを文章中で理解できているのか。
前置詞の大まかな意味をおさえているのか。
などを重点的に英文を見ていく必要があります。
英文を読む時の注意点
そもそも何となく読んでもあまり効果がありません。
じゃあどうすればいいのか。
まず疑問を抱きながら読む。なぜかというと英文は１文だけでは不完全な内容提示になっていることも多く、その不完全な部分に対して以後の展開の中で説明していくからです。
展開を予測してみる。これは気持ちの問題ではありますが次の段落はどういう展開になるのかと考えながら読み進めていくとそれだけ内容に入り込もうとするので頭の中で整理しやすくなります。
こういうことを意識して英文を読むだけでただ読んでいるよりも理解を早める効果が出てきます。
英文和訳を切り抜けるためのポイント
英文和訳をする際に気を付けるポイントはまず英文の骨格と就職部分を自分の中で区別しておく。そして骨格部分をしっかり訳してから就職部分をプラスαさせていく。
次に就職部分がどこにかかるのかをハッキリ表現する。
そして前置詞の方向性を大切にして訳語に生かす。
抽象名詞は動詞化、形容詞化させて訳語を組み立てる。
分詞構文まわりが不安定だと構造を取るのが不安定になるので、不安がある人は早急に固めること。
itとthatの識別は採点官もかなり厳しく見てますので、ここらで整理しておきましょう。
動詞が導く前置詞などもチェックしておかないと、つながりが捉えられなくなりますので注意。
分からない単語は前後で絞って、ズレない訳語を用意できるように、普段から練習しとく必要があります。
訳文を書き上げたら、何度か読み直して、日本語としての微調整を施してください。
熟語や構文をよくチェックしておいて、とんでもない誤解にならないように準備しておいてください。
是非これらを意識して和訳に臨んでください。
大学受験勉強法メディア編集部
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