- 勉強計画
- 2016-2-29
計画を立てるには現地調査!【大学受験勉強の戦略】
試験当日の行動をあらかじめイメージしておくことで、不安やストレスを軽減することができます。ここでは、試験当日の計画を立てるための現地調査についてお話しします。
試験当日と同じ行動をしてみる!
試験当日の不安やストレスを軽減するために、あらかじめ行動計画をイメージしておくことは重要です。そしてそのためには、足を運べる距離ならば、現地調査つまり実際に試験会場を下見しておくのが一番ですね。下見といっても、ただ試験会場を見に行くだけで終わっては、交通費がもったいないです。試験当日の行動を想定して、同じルートをたどるといいでしょう。
まずは、試験当日と同じ時間帯に家を出て、同じルートで試験会場まで行ってみましょう。できれば、下見の日を試験当日と同じ曜日(平日or休日)に設定しておくと良いでしょう。試験当日と同じ曜日、同じ時間帯に下見に出かけることにより、交通機関の混み具合や試験会場までの所要時間を、よりリアルにイメージすることができます。
もちろん、最寄りの駅やバス停からのルートも、試験当日と同じです。あらかじめどのルートを通るのか下調べしておき、曲がり角などは目印になるものを探しておきましょう。試験当日は、受験生が多いため迷うことはほとんどないでしょうが、万が一遅れてしまって、他の受験生は試験会場についているような場合でも、迷わず一直線に向かうことが出来るというのは心理的な助けになります。
また、試験会場に近づいたら、周辺のコンビニや飲食店も確認しておきましょう。試験当日に弁当を持参するのなら必要ないかもしれませんが、昼食をどこで調達あるいは食べるのかも、行動をイメージするために重要です。弁当を作ってもらう予定だとしても、忘れてしまうこともあるかもしれませんからね。目星をつけておけば、試験当日に慌てることなく「あっあそこにあったな」と思い出すことができます。
試験会場に着いたら、試験を受ける棟を目指し、建物内に入れるようであれば試験を受ける部屋とトイレの位置をチェックしておきましょう。また、弁当を持参する場合やコンビニで昼食を買っていく場合には昼食を食べる場所を、学食で昼食を食べる場合にはその場所を確認しておきましょう。
試験当日の行動に沿って場所を確認しておくことで、試験当日の心の余裕ができ、余計な不安やストレスを軽減できますから、ぜひ実践してみてくださいね。遠方で現地に行くことが困難な場合でも、インターネットで地図や会場のマップを確認して当日の行動をイメージしておきましょう。
大学受験勉強法メディア編集部
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