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英作文対策

英作文対策

ここでは、英作文の対策について紹介します。


英作文ではミスをしないことが大切!

自由英作文には、唯一絶対の答えはありません。問題文に対して、正しい英文で正しいことを述べていればそれが正解になります。つまり、難解な英文を書くことが高得点につながるというものではありません。自由英作文をする上で最も重要なのは「いかに間違った表現をしないか、いかにミスをしないか」ということになります。そこで今回は、少しでもミスを減らすために様々な対策を紹介していきます。

まず始めに、大学入試における自由英作文にはどのような問題があるのかを見ていきます。大学入試での自由英作文は、主に以下の2つのパターンに分けられます。
(1)「○○について思ったこと感じたこと」
(2)「〜ということに関して賛成か反対か」
(1)は、自分の感じたこと、思ったことを書くタイプの問題であり、(2)はあるテーマに関する意見を書く問題です。他にも、所々空白になっている英語の会話が書かれており、その空白にあてはまる英文を書くという形式の問題もあります。日頃から様々なタイプの問題に触れて、どのような形式の問題が出てくるのか把握しておくことは、とても大事なことです。また「このパターンの問題がきたらこんなことを書こう」といったように、事前に大まかな内容を考えておくのも対策になります。実際に問題を解くときは、初めに設問をよく読み直して「何が問われているのか」というのをきちんと理解することから始めましょう。設問を理解したあとは、すぐに答えを書き始めるのではなく、答えの軸となるものをメモしたり、簡単な構成を考える時間をとることが大切です。ほとんどの問題には字数制限があるため、見切り発車で書き始めてしまうと、途中で止まってしまうのはもちろん、文字数が足りなかったりと、修正に時間をかけなければならないことがあります。文字数や時間が足りなくなり、不適切な文章を無理やり作ってしまうことで減点されるということになるので注意しましょう。また、自由英作文を書く際のテクニックとして、結論はなるべく最初にもってくるのがいいとされています。英文の論理展開の基本的パターンは「はじめに文章全体の方向性を示す」というものになっています。そうすることで読みやすく、より得点を取りやすい文章となります。もちろん、自由英作文の語数やテーマによっても変わってきますので、毎回毎回結論を最初に持ってくれば良いというものではありませんが、一つの型として覚えておきましょう。
最後に、書き終わったら必ず読み返すという習慣をつけましょう。時間が大幅には残るということはなないでしょうが、最低限「英単語が間違っていないか」「文法にミスはないか」といったチェックを行う時間は作ってください。そういった小さなミスが大きな減点に繋がってしまうことがあります。


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大学受験勉強法メディア編集部

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