- 長文読解
- 2016-2-19
英語の分からない問題に挑む!英文解釈の方法!
文系科目で分からない問題にあたったとき、あなたはどうしますか? ここでは、英語の分からない問題にあたったときの英文解釈の方法ついて紹介します。
先に構造全体を把握する!
英文解釈でまずすることは、主語(S)と述語(V)の把握です。入試で扱われる英文では、主語がやたらと長かったり、述語になりそうな単語が複数出てくることが多いのです。このような英文では、主語と述語を把握するためにもある程度の練習が必要です。
主語と熟語の把握には、英文解釈できた文章の音読を続けることが一番です。音読により、文の区切りを意識することができ、自然と主語と述語をとらえる力が付いてきます。また、英文解釈の練習には、英文にSVOCが振られている参考書を使うのがオススメです。このような参考書の英文を音読することによって、主語、述語、目的語、補語を意識しながら英文を読むクセをつけることができます。また、修飾、被修飾の関係も矢印などで分かりやすく書かれているので、他の英文で主語、述語、目的語、補語に分けると共に修飾関係を書き込む練習をしておくといいでしょう。
一つの文章が長く難解になっている原因の一つとして、接続詞が挙げられます。これらの接続詞を確認して、この接続詞がどの単語同士あるいは語句同士をつないでいるのか調べて構造を把握することも、英文解釈に役立つ効果的な練習方法です。
①主語、述語、目的語、補語の把握
②修飾関係
③接続詞とその接続詞がつないでいるもの
これら3つを把握できれば、その英文をほとんど理解できたといえます。もっとも、入試の英文解釈の問題で使われる文章には、思想や哲学などの話題が多く、意味が抽象的で分かりにくいものが多くなっていますから、現代文の読解力は必須ですね。
大学受験勉強法メディア編集部
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