国語
2016-1-11

国語の定期テスト勉強法【大学受験勉強】

大学受験勉強を頑張っているあなた！勉強のやる気は続いていますか？ここでは、国語の定期テストの勉強法について紹介します。

国語の定期テスト勉強法！

国語の定期テスト勉強で重要なのは、文章の内容を的確にとらえる「読解」と、文法・句法事項や古語などを正確に押さえる「知識」という二方面からの対策です。この「読解」と「知識」の二方面から対策することは、大学受験勉強でも重要です。定期テストまでに必要な勉強を期間別にみていきましょう。ここでは、大きく3つの段階にわけて説明します。

＜出題範囲のおさらい＞2週間〜1週間前

【読解対策】
教科書とノート、先生のプリントなどをもとに、出題範囲の文章の読解ポイントを見直します。
・現代文：文章全体の論構造・構成（「こことここが対比関係」など）や、要旨・主題を確認すると同時に、先生が授業中に詳しく説明されていたことを確認する。
・古文・漢文：「誰が」「どうした」という文の骨格を意識したあらすじ再確認と、文法などの知識事項を踏まえた、正しい現代語訳の確認。
【知識対策】
ノートや学校のワークブック・プリントなどをもとに、出題範囲の知識事項を確認します。
・現代文：漢字・語句について、見直し。特に漢字は、眺めるだけではなく、紙に書いて確認する。
・古文・漢文：古文は古語・文法、漢文は重要語・句法について、正しく現代語訳できるようになっておきましょう。

＜演習形式での対策＞1週間前〜3日前頃

【読解対策】【知識対策】
ノートやプリントを眺めるだけでは、自分の弱点がわかりませんし、テスト形式で出題されたときに対応できない可能性もあります。演習問題（学校のワークブックなど）で、理解度を確認＆実戦形式で出題されても答えられる対策をしておきましょう。特に、間違えた問題は、しっかりと解説を読んで正しい文章内容／知識事項を再確認し、テスト本番で同じ間違いをしないように準備しておいてくださいね。

＜最終確認＞テスト直前まで

【読解対策】【知識対策】
ここまでの勉強の中で理解不足の点や、古語などの暗記事項について、テスト直前までに繰り返し復習しておきましょう。

これらをしっかり計画を立ててやってください。

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