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予備知識〜現代文は伸びる!【大学受験勉強の準備】

予備知識〜現代文は伸びる!【大学受験勉強の準備】

数学と同様、現代文も「センス」がないと高得点を取るのは無理と思っていませんか? 実は、現代文は、勉強すれば点数を取れる科目なんです。ここでは、大学受験勉強の準備の予備知識として、現代文に必要な知識についてお話しします。


現代文は勉強すれば伸びる!

現代文は勉強すれば伸びる!現代文は、数学以上にセンスが必要な科目だと思われがちです。「もともとセンスがないから」「自分は理系だから」といって諦めてしまい、不合格になってしまう受験生がいるのです。本当にもったいないです。現代文は、センスがなくても、文系だろうが理系だろうがやればできる科目です!

たしかに、「登場人物の心情が読め取れない」とか「詩の表現の背景を読み取れない」という人は苦手意識を持ってしまいがちですし、こういった心情や背景という角度からの出題であれば、多少なりともセンスや感覚の違いで点数に影響が出るかもしれません。しかしながら、最近の入試の出題傾向を見ていると評論が出題の中心ですから、「センスがないから」とか「苦手だから」というのは勉強をしない言い訳にしかなりません。

では、現代文が苦手という人は、なぜ問題が解けないのでしょうか? もっとも多いのは、使われている言葉を知らなかったり、話題が知らないものでああるために、何を言っているのかわからないというケースです。とくに、評論で使われる言葉には、日常生活では使わないようなものが多く出てきます。そして、それらの言葉が読解のカギを握っている文章が多くの大学で出題されているのです。

こういった評論の文章は、話題が抽象的であり、読み慣れていない受験生にとってはちんぷんかんぷんですね。このような文章を読むためには、言葉や話題に関する知識が必要であり、知識量が直接点数に影響を及ぼしてくるのです。ところが、多くの受験生が、現代文にセンスが必要だというイメージから、暗記や多くの文章パターンに触れることに力を入れずに、ただやみくもに問題を解いて大学受験勉強を終わらせてしまっているのです。つまり、現代文では、漢字、用語、慣用句などを覚え、様々な話題、文章パターンに触れることで、飛躍的に点数を伸ばすことができるのです。

この現代文に対するイメージを変えることが、現代文を得意にするカギですよ!


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大学受験勉強法メディア編集部

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