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  4. 現代文で点数アップ③国語の勉強法【大学受験勉強】
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現代文で点数アップ③国語の勉強法【大学受験勉強】

現代文で点数アップ③国語の勉強法【大学受験勉強】

国語の現代文に苦手意識を持っている受験生は意外と多いです。ここでは、大学受験勉強で点数アップするための国語の勉強法について、現代文の問題文を読む際の「誤解」をなくす方法に着目して紹介します。


「誤解」をなくす!

現代文の問題文を読むときには、「誤解」をなくして内容を正確に把握する必要があります。そして、その「誤解」には、①先入観、②勘違い、③ズレがあります。では、これらの「誤解」をなくすためにはどうすればいいのでしょうか。

「先入観」をなくす!「先入観」をなくす!

「先入観」をなくして問題文を読むコツは、客観的に読むことです。これは、現代文に限らず古文や漢文でも同様に言えることです。主観的に、自分1人の考えで読んでしまうと、間違えてしまいます。
客観というのは、普遍的な考えで見ることです。客観的に読むことができるようになれば、1つの観点からだけでなく多角的に問題文を見ることができ、問題文の内容を誤解して把握してしまうのを防ぐことができます。つまり、さまざまな解釈、考え方、ものの見方を吸収して知識力を鍛える必要がありますね。

「勘違い」をなくす!

「勘違い」をなくして問題文を読むコツは、問題文全体の内容を把握することです。1つの物事に関する情報量が多ければ多いほど、その物事を正確に捉えることができます。問題文全体の話のつながりつまり文脈を理解しないまま、一部分だけを切り取って読んで分かった気になっていると間違えてしまいます。
そして、問題文全体の内容を正確に把握するためには、話のつながりを読み取る文脈力と、問題文に筆者のどんな言いたいことが隠れているのかを客観的に見るための知識力を鍛える必要があります。

「ズレ」をなくす!

ズレをなくして問題文を読むためには、文脈力を鍛える必要があります。長文の問題演習をするときに、話と話のつながり追って文脈を見失わないように意識しながら問題文を読み、内容を把握するクセをつけていきましょう。

 


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大学受験勉強法メディア編集部

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