- 夏休み
- 2015-12-11
夏休みの勉強計画と大学受験勉強法!
夏休みをどう過ごすかで大学に受かるか受からないかが変わってきます。大学受験勉強はそんなに甘いものではありません。今回はそんな夏休みの勉強計画について紹介します。
夏休みの勉強!
夏休みは時間があるので質を重視した量の学習をしてみましょう。質の悪い勉強の量をこなしても時間の割に伸びないですし、点数になりにくいです。参考書問題集の選択も大切ですが、同じものでも、使い手側の取り組む集中度で成果はまるで違ってきます。
あなたの勉強が毎日考えることで疲れてヘトヘトになるくらいなら、必ず伸びていきます!そして、疲れの先に本当に無駄のない動作や考え方が見えてきます!ここを体感した人が、受験で本当に成功しますよ。
英語、数学、国語を中心に!
夏休みの勉強の中心は、英語、数学、国語において下さい。理科、社会をやるな!というわけではありません。理科、社会をやりこんで英語、数学、国語が犠牲になるような本末転倒な夏休みにしたくないですね。
夏休みの英語、数学、国語は、インプットとアウトプットのバランスをしっかり考えておく必要があります。暗記中心より、演習中心のほうが今後の展開を考えたら得策です。
演習→課題の洗いだし→インプットの強化→演習→インプットの強化
というように、演習中心から攻める姿勢が大切です。
夏休みまでの準備!
夏休みまでに、英語なら、単語1200〜1500個、熟語600〜1000個、数学なら、シグマトライ、チャートなどの例題。ここを最低限やっておかないと後でそのツケがまわってきます。
入門〜基礎レベルの暗記を後から固めていくスタイルは、テストの点数に反映されにくく、大学受験勉強へのモチベーションが下がってしまいます。夏休みから、英語の長文、数学のセンター演習や標準レベルの問題をやるにしても、入門〜基礎レベルをマスターしてないと、せっかくまとまった時間を取れる夏休みに、時間をかけて入門〜基礎レベルの暗記をすることになってしまいます。
英語、数学は結果が出るまでに半年くらいはかかる教科なので、基礎を身につけている間は成果を実感できません。しかし、今、基礎の勉強を頑張っておかないと、後々あわててもどうしようもないなんて状況になり兼ねませんね。英語、数学は、毎日、1日も例外を作らずやっていきましょう!!もちろん、他の教科もできるようなら、同時進行で学習しても構いませんが、英語、数学を毎日やった上での他の教科だということを忘れないでくださいね。
大学受験勉強法メディア編集部
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どれだけいい予備校に通っても、いい参考書を使っても、時間ばかりかかって身に付かない勉強法でやっていては、いつまでたっても結果は出ません。
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