- 生物
- 2015-12-23
大学受験勉強における理科生物の勉強法!
大学受験勉強中のあなた。理科生物の勉強を始めていますか?ここでは、得点が上がる正しい生物の勉強法を紹介します!これから始める方、勉強しているけど伸び悩んでいる方は、しっかり読んで実践してくださいね。では早速見ていきます!
生物の勉強法!
生物は、全分野をまとめてやるより、分野ごとに仕上げていく勉強法をオススメします。まずは、教科書を分野ごとに読んでください。そして、読んだ分野の用語の暗記を始めると同時にプリントをスタートします。
初学者は、最初のうちは答えを片手に考えながら習得していってください。また、初学者でない人は、どこまで覚えてるか、実際に解きながら穴埋めをしていってください。
生物は、自力で「図」を書けることが大切です。例えば、細胞分裂の過程、耳の構造、ホルモンのフィードバック調節、オペロン説など、きちんと図が書いて人に説明できるレベルを意識してください。これが論述対策にも繋がっていきますので、用語の暗記だけに走らないように気をつけてくださいね。
そして、プリントが終わり次第、過去問に入ってください。
教科書を大切にする!
あなたは、「教科書<参考書」というイメージを持っていませんか?教科書を軽視するのは大きな間違いです!特に、生物と化学では、教科書は大学受験勉強の「バイブル」です。参考書は、分かりやすさを追求した結果、教科書の内容を漏らしていることが多々あります。
実は、教科書では、論述のネタもしっかり網羅されています。ほとんどの教科書の各章に論述のページがありますから確認しておいてくださいね。また、問題集を解く過程で見つかった疑問も、教科書に立ち返って調べ直してみると大抵解決します。
あくまでも参考書などは教科書を理解するためのものと考えて、徹底的に教科書を使い込んでください。読みこみ、実験図や巻末のまとめなどを見て徹底的に頭に叩き込みましょう。
教科書を使い込む最大の理由は、覚えるべきこと、理解すべきことをいくつかの本に分散させるのでなく、一冊に集約させることにあります。参考書、教科書に分散させてしまうと、行ったり来たりして頭の中を整理しにくく、記憶の定着に時間がかかります。教科書一冊に集約させて、繰り返し読み返し、記憶の軸を作りましょう。
大学受験勉強法メディア編集部
具体的には、実際に効果があった勉強法や、受験生のためになる受験に関するお役立ち情報を発信していきます。
大学受験勉強は勉強法が命です。合格を勝ち取る受験生は、結果が出る勉強法で勉強しています。
どれだけいい予備校に通っても、いい参考書を使っても、時間ばかりかかって身に付かない勉強法でやっていては、いつまでたっても結果は出ません。
今すぐ正しい勉強法を身につけて、志望校合格を勝ち取りましょう!
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