- 浪人生
- 2016-1-3
浪人生のための予備校選び！【大学受験勉強】
浪人を選ぶ理由は様々でしょう。努力が実らなかったことにショックを受けるのは当然ですが、いつまでも落ち込んではいられません。そして、切り替えて今すぐ行動する必要があります。まずは大学受験勉強をする上で大事な予備校選びから始めましょう。
浪人生のための予備校選び！
まず、浪人生の予備校選びにおいて、現役の時と大きく違うのが費用です。現役時代は高校に通う必要があるため、予備校で勉強する時間が限られます。取得講座数も高校に通っているため、それほど多くなく、季節限定の特別講習を含めて50万円前後になることが多いようです。
一方、浪人生の場合は学校を卒業しているので、今まで学校教育にあてていた時間がそのまま試験勉強の時間になります。当然、取得講座も増えるので授業料が高くなります。年間の授業料は予備校や取得講座数によって変動しますが、現役時のプラス約50万円といわれています。
ちなみに、大学受験から入学までにかかる費用は、予備校の授業料だけではありません。他にも交通費や受験料、入学費も必要となってきます。授業料が高ければ良い予備校というわけではないので、コストも考慮して決めましょう。
また、授業のレベルがあなた自身に合っているかどうかも、予備校を選ぶうえでとても大事です。学力は、階段ののように徐々に上がっていくものであり、難しい講座を受けたからといって一気に上昇するわけではありません。東大講座を受けたからといって東大生になれないのと同じです。自分に合った講座を受けて、徐々に学力をつけていきましょう。
はじめて予備校に入る場合は、復習も兼ねて基礎クラスから学ぶことをお勧めします。定期テストの成績によってクラス分けする予備校も多いので、実力次第では後からいくらでもレベルを上げることが可能です。
「教え方が上手い」とか「授業が楽しい」といった評判は、あくまで生徒の意見です。いくら面白かったとしても、自分のレベルと合っていなければ意味がありません。体験入学を行っているところも多いので、予備校のレベルを知るためにもぜひ参加してください。
大学受験勉強法メディア編集部
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どれだけいい予備校に通っても、いい参考書を使っても、時間ばかりかかって身に付かない勉強法でやっていては、いつまでたっても結果は出ません。
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