- センター英語
- 2016-1-13
高得点へのポイント①英語のセンター試験勉強法【大学受験勉強】
ここでは、大学受験勉強において、英語のセンター試験勉強法と高得点へのポイントについて紹介します。
時間配分と解答順序が重要！
センター試験では、制限時間80分をいかに効率よく使うかが、高得点の鍵となります。そこで重要になるのが、時間配分や大問の解答順序です。そして、解ける大問に時間を確保して高配点の大問から順に解くことが大切です。
まず、時間配分については「得点しやすい大問にかける時間をしっかりと確保する」「得点しにくい大問にかける時間を少なく設定する」ことをオススメします。また、解答順序については「配点の高い大問から先に解いていく」「苦手な大問は後回しにする」ことが重要です。
200点満点を目指すあまり、急いで正確さを欠く解答を作るよりも、180点を仮の満点として正確な解答を作ることを目指す方が確実性を増します。特に、80分の時間内での全問解答が難しいと感じる人は、これらの戦略を取り入れ、「取れる問題は必ず得点する」という意識を持ち、1点でも多く点数を稼いでくださいね。
音読で「速読力」「音感力」「リスニング力」の強化！
センター対策に取り入れたい効果的かつ実践的な対策として音読をオススメします。音読を通じて、制限時間内に全問に目を通す速読力、発音・アクセント問題に対応する音感力、さらにはリスニング力の向上が期待できます。
音読の題材は、解き終わり、内容が十分に理解できている長文を選んでください。できれば、参考書に付属しているCDなどでネイティブの発音を聴き、日本語訳がなくても内容が十分に分かるまで、繰り返し真似て音読しましょう。
この音読により「英語を英語のまま理解する力」がつき、それが速く正確な読解力に繋がります！さらに、発音・アクセント問題やリスニング問題の得点にも効果を発揮します！
センター試験までの残された時間を有効に使うために、英語力そのものを向上させる努力をするのはもちろんですが、できる問題で確実に点数を取るために、これらの戦略を取り入れたトレーニングも取り入れていきましょう。
大学受験勉強法メディア編集部
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