- センター国語
- 2016-1-20
センター現代文7割への道
ここでは、センター現代文で7割以上とるための対策について紹介します。
センター現代文で7割!
センター国語は80分という時間制限の中で、小説と論説・説明文からなる現代文を2問、古文と漢文からなる古典を2問、計大問4問を解かなければいけません。単純計算をすると、大問1問あたり20分しか使えないという計算になります。そんな中、現代文は、毎回得点が安定しない、試験時間に間に合わないなど、苦手意識をお持ちの方はいませんか?現代文も他の科目と同じようにしっかりとした解法があり、問題を解くための根拠があります。毎回点数が安定しないという方は、正解に根拠を探す力が養われていない可能性があります。過去問や模試、演習を解くに当たり、時間が足りないという方は、現代文の読み方・解き方のポイントを摑むところから始めましょう。しっかりと準備をして、現代文を得点源にすれば、センター国語7割を目指すことが可能です。それでは、具体的に何をどう対策すればいいのかについて解説していきます。
センター試験受験者にとっての問題の一つは国語の点数が安定しないということがあげられます。その原因として挙げられるのが、問題を理解するための時間が足りないということです。問題数から問題を解く際、問題文をゆっくりと時間をかけて精読して解答すれば正答率は高くなりますが、それでは80分の試験時間がすぐに過ぎてしまいます。そこで重要になるのが、入念なセンター現代文の対策です。しっかりと準備をして、現代文を得点源にすれば、センター国語7割を目指すことが可能です。それでは、具体的に何をどう対策すればいいのかについて解説していきます。
現代文の試験問題を解く際、受験生の中には文章を先に読んでから設問を解き出す人は少なくありません。しかし、ほとんどの方は設問を解く際に、本文を読み始めるのではないでしょうか。そのあと、設問確認し、また本文を読むのでは、二度手間となります。最初に文章を読んだときに、どの文章が設問に関係があるか考えることが難しいため、余分な時間をかけることになってしまいます。センター試験は時間制限が全体で80分しかないので、現代文での無駄はなるべく省きたいものです。その無駄を省くためにするべきことは、設問を先に読むということになります。設問を先に読むことで、出題者が何を聞こうとしているのかが明確になり、解答に関係のありそうな文章をより重点的に読むことが可能です。ただ読み進めてももちろん構いませんが、鉛筆で線を引くなどして、重要な文章を探す手間を省くのも良い対策の一つです。さらに余裕があれば、タイトルと作者の名前も見ておくことをお勧めします。特に、タイトルは文章全体を理解する上で、ヒントになることもあります。これらのことを本番でいきなりやろうとしてもうまくいきません。日頃の演習から訓練し、準備しておくことが重要です。
大学受験勉強法メディア編集部
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