- センター国語
- 2016-1-20
高得点へのポイント⑦国語のセンター試験対策【大学受験勉強】
ここでは、大学受験勉強において、国語のセンター試験対策と高得点へのポイントについて紹介します。
現代文で点数を取る!
センター試験の国語の中でも、現代文は時間をかければかけるほど高得点がとれる問題になっています。現代文では、漢字問題などを除いて、解答の根拠となる要素は問題文の中にあり、それを探し出す精度を上げるためには時間が必要になるのです。現代文に時間をかけすぎてしまうと、前述したように漢文を最後まで解けない事態が発生してしまいます。そこで、「漢文(15分)→現代文(2題で45分)→古文(20分)」の順序、時間配分で進め、漢文を最後まで解いてしまうのです。
漢文対策をすることのメリットは、漢文自体の得点アップだけではありません。漢文にかける時間を短縮し、その分の時間を現代文に充てることができるようになるのです。現代文は1分でも多く時間をかければそれだけ得点率が上がるので、総合的に国語の得点アップにつながりますね。
現代文のセルフレクチャー!
受験生の間にはだいぶ浸透してきている「朝勉」ですが、重要なのは試験当日と同じ時間に起きることです。これは是非習慣化してください。朝の時間は脳がリフレッシュされていますし、勉強の邪魔をするものが比較的少ないですね。朝一番の勉強には、新しいことではなく前日の復習をしてください。記憶は寝ている間に脳に定着すると言われているので、それを翌朝に再度思い出すことでより深い記憶をつくります。
そして、「朝勉」としてオススメなのが、前日解いた問題について、自分自身に講義するセルフレクチャーです。このセルフレクチャーは、現代文の勉強として非常に効果的です。現代文では、問題を解くときに、感覚的に「なんとなくこっち」という状態で解いてしまっていることが意外とあります。そのなんとなくを、発見し、はっきりとした理由付けするためにもセルフレクチャーが効果的です。理解がより深まると同時に、理解が浅い部分や抜け落ちた知識が明確になりますよ。
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