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  4. 高得点へのポイント④数I数Aのセンター試験対策【大学受験勉強】
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高得点へのポイント④数I数Aのセンター試験対策【大学受験勉強】

高得点へのポイント④数I数Aのセンター試験対策【大学受験勉強】

ここでは、大学受験勉強における数I数Aのセンター試験対策と高得点へのポイントについて紹介します。


試験予想と時間配分

試験予想と時間配分大学受験勉強の段階で、選択分野や時間配分の戦略を立てつつ、臨機応変に変更することを想定しておく必要が有ります。そして、試験本番の出題に応じて柔軟に切り替えることも重要です。

新課程の数I数Aで予想される出題パターンは決まっています。数I数Aいずれも必答問題で「数と式」「データの分析」「図形と計量」「2次関数」が出題され、選択問題で「場合の数・確立」「整数の性質」「図形の性質」の大問3題中2題を選ばせるようになると予想できます。
これはあくまでも予想ですが、やはり時間配分の戦略を考えておくことは重要です。とくに選択問題では、どの分野を選択するのか事前に決めておき、優先順位をつけておきましょう。ただし、実際に解いてみて難しそうだと感じたら、試験本番で選択を変える勇気も必要です。当日の臨機応変な変更を可能にするためにも、後半に時間を確保することがカギとなります。

そして、複雑な問題設定に隠された題意を読み取るトレーニングも必要です。簡単に言うと、問題をシンプルにして速く正確に答えを導くということです。出題者の意図を見抜かなければこれはできません。試験本番までの残された時間で「この問題設定は何を意味しているのか」を読み解きながら解答するトレーニングを積んでおきましょう!

実践的なポイントとしては、不等式について、不等式中の絶対値記号が一つの時は場合分け不要です。場合分けがなくなれば計算も減って時間短縮になります。もちろん不等式中に絶対値記号が2つ以上あるときは、場合分けをする必要がありますね。

試験本番では、緊張したり解答も丁寧になるので、普段よりも問題を解くスピードが遅くなってしまう受験生も多いです。そこで、事前に時間配分の戦略を立てる際には、少し余裕を持った時間設定にしておきましょう。そして、解答を始める前に必ず問題全体に目を通して、内容を概観しておきましょう。


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大学受験勉強法メディア編集部

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