- やる気
- 2016-3-16
1つはやりきる!【大学受験勉強のメンタル】
大学受験勉強では、自分では頑張ってやってきたつもりでも、終盤になって「足りなかった」と気付くことがあります。もし、試験までの期間で満足いくまでできないとしても、何か1つは自分で誇れるまでやりきりましょう。ここでは、大学受験勉強のメンタルとして、「1つはやりきる」ことについてお話しします。
自分で誇れる結果!
「試験までやらなきゃいけない勉強がまだまだあるのに時間が足りない」「合格にはほど遠い」、大学受験勉強の終盤でこのようなことになるのは避けたいですね。しかし、もしこのような状態になったとしても、「さすがにもう無理だな」「来年頑張るしかないか」と開き直るのは早すぎます。残りの期間、どう戦い、何を残せるのか、どこかに可能性はないのか必死に探して勉強しましょう。
絶望的な状況でも、何かやれることはあるはずです。残り時間を考えるとあれもこれもと欲張る余裕はありませんから、手を広げずにまずは1つでもいいのでやりきりましょう。死に物狂いでやればできるような目標を1つ、絶対に達成してください。目標は、抽象的ではなく、具体的な数値目標を立ててください。そして、その目標を達成するために全てを注ぎ込みましょう。
一方、目標を達成するためには、細分化して短期の小さな目標を設定し、着実に達成していくことが大切です。短期の小さな目標を設定することにより、目標に着実に近づいていくことを実感することができ、達成の自信をつけていくこともできます。どんなに大きな目標もいきなり達成することはできません。小さなことをコツコツと積み重ねて達成できるのです。それならば、小さなことも目標にしてしまって、達成感を味わいながら自信を持って積み重ねていきましょう。
また、大きな目標を達成するためには、小さな目標に期限を設定して、着実に期限を守ることが大切です。目標の細分化と期限管理は、大学受験勉強の基本ですね。
1つの大きな目標に全力で立ち向かう経験や達成して得られる自信は、大きな活力となります。1つでも目標を達成したことによる自信をもって、試験に向かいましょう。
大学受験勉強法メディア編集部
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