- やる気
- 2016-2-19
「寝る」ということ【大学受験勉強のメンタル】

睡眠をとるのは大切です。睡眠をとっていないと頭の働きが鈍ってしまいます。しかし、だからと言って眠れないときに眠れないことを気にしすぎては余計眠れません。ここでは、大学受験勉強のメンタルとして、「寝る」ということについてお話します。
無理に寝ようとしなくてもいい?
睡眠をとることによって、記憶が定着し、頭の働きも良くなるというのは、受験生のみなさんも知っていることだと思いますし、科学的にも正しいとされています。規則正しい生活でしっかりと睡眠をとるのは大切ですし、試験日の前はとくにしっかりと寝るべきです。また、試験日のスケジュールにあわせて普段の生活リズムを作るというのは、受験業界の定説のようになっていますし、試験日と同じ時間に起きる習慣をつけ、起床時間から逆算した時間に寝るというのはやっておくべきです。
しかし、「睡眠をとるのは大切」というのと「無理にでも寝る」というのは違います。試験前日や試験直前期には、不安や緊張で眠れないこともあります。そのときはどうしますか? 「寝ないと明日の試験で力を発揮できない」「寝ないとだめだ」と考えてしまうと、寝ようにも寝付けません。それに、このようなマイナスの考えに陥ってしまうと、試験で「あまり寝られなかった」「睡眠不足だけど大丈夫かな」というような不安に苛まれて、本当に調子が悪くなってしまいます。だからといって、寝ないでおきていようというのはオススメできませんが、わざわざ調子を悪くするのは得策ではないですよね。
寝られなくても、プラス思考です! 「とりあえず横になっていれば疲れは取れる」「頭の中で復習でもしとこう」くらいに考えておきましょう。実際、横になって目を瞑っていればある程度疲れは取れます。寝付けないときでも、布団に入って目を瞑りましょう。寝られのは、それだけあなたの試験に対する意気込みが大きく、試験モードに入っているということですから、自信は持ってもマイナスに考えることはありません。
寝られないときでも、ドーンと構えて頭の中で今までの勉強の復習をしたり、試験でうまくいく自分を創造しましょう。そうすれば自然に寝られますし、試験当日を調子よく迎えられます。試験前日に寝られないことも想定して、試験直前には規則正しい生活リズムを意識して、体調を万全にしとのも忘れずに。

大学受験勉強法メディア編集部
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