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- 2016-2-10
大学受験勉強~コーヒーとの付き合い方~
受験勉強の際に、コーヒーを飲んで、集中力をアップさせようとしていませんか?実は、最近の脳科学で、カフェインの摂り過ぎは、集中力を欠いてしまう可能性があることがわかったのです。今回は、受験勉強とコーヒーについて解説しようと思います。
受験勉強でのコーヒードリンクの飲み過ぎは注意!
受験勉強では、コーヒーを飲むことが習慣になっている人も多いと思います。集中力アップにコーヒーという人もいると思います。
しかし、最近の脳研究によると、カフェインの摂り過ぎは、脳のパフォーマンスを下げてしまうことが確認されています。
コーヒーを飲んで脳を冴えさせようとしていたことが、実は逆効果だったのです。ただし、上手くコーヒーを利用すれば受験勉強の友になってくれます。。
まずなぜカフェインが脳力を低下させるのかというとカフェインは脳を興奮させ、ワーキングメモリに負荷を掛けてしまうからです。
コーヒーに含まれるカフェインは、ワーキングメモリに負荷をかけて、作業スペースを狭くしてしまうのです。
その結果、情報処理能力が低下し、学習能力が落ちてしまうのです。
受験勉強ではコーヒーを上手く利用すれば効率よく勉強ができます。カフェインは、中枢神経を興奮させて、興奮作用をもたらします。
なので、集中したいときに、飲むと集中力をアップするのも確かです。ただし、コーヒードリンクの飲み方に注意する必要があるのです。
カフェインはワーキングメモリに負担をかけてしまいます。なので、簡単な作業やあまり思考力を必要としないのときは、コーヒードリンクを飲んで、集中すると良いです。
しかし、難しい作業のとき、思考力を必要とするときは、カフェインを飲まない方が良いのです。
難しい作業のとき、思考力を必要とするときは、それだけでワーキングメモリはいっぱいいっぱいです。
そこにカフェインを摂って、ワーキングメモリに負担をかけると、集中力アップを通り越して、ストレスを感じ、不安や緊張を覚えることになります。
受験生のあなたは、カフェインの摂り過ぎに注意してください。
大学受験勉強法メディア編集部
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