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- 2016-3-1
勉強と食事の関係!①⑤【大学受験勉強】
大学受験勉強において体調管理は必須です。そして、体調管理において食事は重要なポイントです。ここでは、勉強と食事の関係について紹介します。
頭をよくする食べ物
あなたが、ここで紹介する頭を良くする食べ物を知るメリットは、以下の通りです。
●脳の能力低下を防ぐことができます!
●強い眠気に襲われにくくなります!
●集中力がアップし、勉強がはかどります!
受験勉強や資格試験勉強でいい結果を残すためには、普段の食生活が大切です。勉強は脳が行ってくれます。その脳には栄養とエネルギーが必要です。ここで、頭を良くする食べ物を学ぶことで、勉強の効率を高めましょう。食事は、勉強効率を高める、何気ない毎日の工夫です。
頭を良くする食べ物とは?
頭を良くする食べ物は、「食後、脳へのブドウ糖供給が遅い食べ物」です。「食後、脳へのブドウ糖供給が遅い食べ物」は、「すぐに血糖値が上がってしまう食べ物」と言い換えられます。この「食後、脳へのブドウ糖供給が遅い食べ物」を摂取することが、脳のパフォーマンスを上げることになります。結果、集中力がアップし、勉強がはかどるのです。なぜなら、「食後、脳へのブドウ糖供給が遅い食べ物」は、脳のエネルギー供給を安定されるからです。
人間は、食べ物を食べると、食べ物に含まれる糖質をブドウ糖に変換します。ブドウ糖は、脳のエネルギーとなる栄養です。なので、ブドウ糖は、脳のエネルギーとして、摂取したい栄養です。しかし、注意が必要なのです。それは、食べ物のバランスを取るということです。
食べ物は、2パターンに分けることができます。
「食後、すぐにブドウ糖に変換され、すぐに脳にエネルギーを供給する食べ物」
「食後、ゆっくりとブドウ糖に変換され、ゆっくりと脳にエネルギーを供給する食べ物」
この2つのパターンの食べ物が、脳に以下のような影響を与えます。「食後、すぐにブドウ糖に変換され、すぐに脳にエネルギーを供給する食べ物」を多く食べると、脳へのエネルギー供給が過多になります。これによって、脳は空回りします。結果、脳のパフォーマンスが落ち、眠気や集中力低下に繋がります。
反対に、「食後、ゆっくりとブドウ糖に変換され、ゆっくりと脳にエネルギーを供給する食べ物」は、脳へのエネルギー供給を安定させます。結果、脳は効率的に働くようになり、集中力がアップするのです。
食べ方のポイントは?
このことから、「食後、すぐにブドウ糖に変換され、すぐに脳にエネルギーを供給する食べ物」を摂って、素早く脳へエネルギー供給したい。それと同時に、「食後、ゆっくりとブドウ糖に変換され、ゆっくりと脳にエネルギーを供給する食べ物」を摂ることで、エネルギー供給の安定を促す。というような食べ方が望ましいです。
具体的に何を、どう食べるといいの?集中力をアップさせる、頭を良くする食べ物は?具体的に言うと、酢、牛乳、ヨーグルトです。これらの食品は、ブドウ糖への変換を遅らせる働きがあります。結果、脳へのエネルギー供給を安定させようとサポートしてくれます。
また、食物繊維が多い、きのこ、海藻、野菜を食べるといいです。これらは、元々ブドウ糖への変換が遅い食品です。なので、脳へのエネルギー供給を安定させやすいのです。
食べ方に工夫をしましょう!
それは、「ごはん」と「おかず」を一緒に食べるということです。ごはんは、ブドウ糖への変換が早く、脳へのエネルギー供給を過多にしやすい食品です。なので、ごはんとお味噌汁、ごはんと納豆など。ごはんと「ブドウ糖への変換が遅い食品」と食べるのがおすすめです。
大学受験勉強法メディア編集部
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