- 勉強計画
- 2016-1-4
強制する！勉強計画【大学受験勉強】
いくら勉強計画を立て、勉強準備してあるとはいえ、パッと切り替えて大学受験勉強を始めるのは難しいものです。ここでは、外部からの強制を利用して、決まった時間に勉強を始める習慣をつける方法について紹介します。
「強制」による勉強習慣！
勉強計画を立て、大学受験勉強を始める時間を決めたのに、なかなかその時間にきっちり始められないという受験生は多いですね。「ちょっとくらい遅れても」「机に向かったけど気分が乗らない」これを自分の性格だと思っていませんか？実はこれは性格のせいではありません。これは「習慣」のせいです。つまり、勉強を決めた時間にきっちり始められないというのは、その「習慣」を作れていないだけなんです。
誰しも習慣を持っています。朝起きたら歯磨きをします。寝る前にはお風呂に入り、歯磨きをします。だいたい決まった時間に起きて寝る。この習慣は、外部からの「強制」によって作られるものです。歯磨きもお風呂も親御さんに教えられて習慣になりましたね。また、学校に始業時間までに行くために、決まった時間に起き、その時間に起きるための時間に寝ます。
歯磨きもお風呂も早寝早起きも、小さい頃には嫌いな人が多いことですね。つまり、親御さんによる強制（語弊があるかもしれませんが）、決まった学校の時間による強制によって作られた習慣です。
ということは、外部からの「強制」によって勉強習慣も作れるのです！
習慣の作り方！
勉強習慣をつくるための外部からの「強制」とはなんでしょうか？親御さんに「勉強しろ！」と言ってもらいますか？少し情けないですから、できれば自分で作りたいですね。
例えば、アラーム機能がついたタイマーを使う方法があります。勉強の制限時間を計るのではなく、勉強開始までのカウントダウンをするんです。５分前でも１０分前でも、勉強を始める時間にアラームが鳴るようタイマーをセットしてください。
この方法のポイントは、アラームが鳴ったから机に向かうのではなく、カウントダウンが残り２０秒くらいになると急いで机に向かい、０秒になるのと同時にスタートするということです。急いでスタート地点まで行き、「位置について、ヨーイドン！」と始めるイメージです。
タイマーなんかでは強制にならないと思うかもしれませんが、この方法は、あえてギリギリに勉強環境に駆け込むことで、「セーフ！」という感覚を楽しめる効果もあり、意外に続けられます。
これだけで勉強習慣を作れるのならラッキーと思って、まずは実践してみてください！決まった時間に開始時間を設定して、毎日繰り返すことにより、習慣化してきます。ただし、毎日です！そして、習慣化すれば、その時間に勉強するのが当たり前になり、勉強に向かうのが億劫でなくなりますよ。
勉強習慣を作るための効果的な方法は他にもあります。ノルマを達成すると達成感が得られてやる気も出ますね。勉強計画におけるノルマクリアの習慣を作る方法を知りたい方は↓↓↓
コチラ→勉強計画におけるノルマクリアの習慣！【大学受験勉強】
大学受験勉強法メディア編集部
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