- 勉強計画
- 2016-1-8
月間勉強計画!【大学受験勉強】
ここでは、月間勉強計画の立て方と、ノルマをメインとサブに分けて進める方法について紹介します。
「今必要な勉強」に絞る!
長期にわたる大学受験勉強の勉強計画は、本来、現在から入試までにやるべきことを決め、それを月単位、週単位、日単位と落とし込んで作成します。しかし、勉強計画を立てたことがない受験生にとって、いきなり1年間以上の長期計画を立てるのは困難です。
そこで、まずは月間計画を立ててみましょう。1ヶ月にこなすノルマを設定します。1ヶ月20日で「こなせる」分量が目安です。まず、1ヶ月でこなすべき科目とその内容を紙に書き出してみましょう。
そして、分量を調節します。多いかなと思ったら、優先順位の低いものを消してしまってください。また、科目の特性や必要な勉強量と、入試までの残り時間とを考慮して、「今必要のない勉強」はためらわずに削りましょう。大学受験勉強では「時間が資源」です。あれもこれもと「一応」詰め込んでしまうと、「今必要な勉強」がおろそかになってしまうだけです。手を広げすぎずに、しっかりと優先順位を見定めていくことも勉強計画を立てる上で重要なことです。
1ヶ月でこなす科目とその内容を書き出したら、それを4分割して、1週間にこなす勉強を割り出します。さらに、それを5分割して1日にこなす勉強を割り出せば、1日のノルマがわかりますね。ただし、毎日同じ時間、同じ分量の勉強をできるわけではありませんから、週末でやり残しを潰して1週間単位で帳尻を合わせていきましょう。また、1週間で帳尻合わせが出来なければ、次週、1ヶ月単位で調整していきましょう。
メインとサブを組み合わせる!
大学受験勉強の序盤では、並行して勉強するのは2〜3科目に抑えましょう。たとえば、「2科目+毎日やると決めた単語暗記や英文音読」のような組み合わせです。つまり、「2科目」がメインで、「毎日やると決めた単語暗記や英文音読」がサブですね。
「メイン」は家や予備校の自習室で腰を据えて取り組む勉強、「サブ」は隙間時間を使ってこなせる勉強です。
大学受験勉強法メディア編集部
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大学受験勉強は勉強法が命です。合格を勝ち取る受験生は、結果が出る勉強法で勉強しています。
どれだけいい予備校に通っても、いい参考書を使っても、時間ばかりかかって身に付かない勉強法でやっていては、いつまでたっても結果は出ません。
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