- 勉強計画
- 2016-1-8
週単位で把握する勉強計画!【大学受験勉強】
入試まではまだ時間があるからと大学受験勉強を先延ばしにしていませんか?ここでは、入試までの期間と必要な勉強を意識するために、入試までの期間を週単位で把握する勉強計画について紹介します。
入試まで何週間!?
なんでもギリギリにならないと始められない人っていますよね。例えば、定期テストの勉強を1週間を切らないと始められないという人。それは「まだ時間がある」と思って安心してしまっているからです。あなたはどうでしょう?
大学受験勉強にこの感覚を持ち込んでしまうと本当に危険です!特に、大学受験勉強は少なく見積もっても1年間という長期スパンで考えていかなければいけませんから、つい「まだ時間がある」と考えてしまいがちです。
どうすれば「入試まであと1年間しかない」と考えることができるんでしょうか。ここでは、年から週に落とし込んで考えてみましょう。1ヶ月を4週として計算すると、1年間なら48週間です。実際は、1ヶ月は4週以上の日数がありますが、休みは必要ですし、不測の事態もありますから、余裕を持っておいたほうがが好ましいですね。
危機感を持とう!
さらに、これを科目単位に落とし込んで考えてみましょう。例えば、あなたが6科目の試験を受験するとなると、単純計算で1科目あたり8週間の勉強時間です。定期テストで考えると、センター試験の出題範囲が高校1、2年生で学習する範囲ですから、2年間で8回分ですね。
ここで注意しなければいけないのは、「忘れる」ということです。半年前にやったことなんて忘れてしまいますよね。2年間分の範囲の勉強を8週間で忘れないように何度も何度も繰り返さなければいけません。しかも、センター試験は、定期テストの知識の複合問題が出題されるために難易度は高くなりますし、特有のクセにも対策が必要です。さらに加えて、二次試験または一般入試の対策も必要ですね。
試験の1年前に大学受験勉強を始めても、1科目たったの8週間なんです。試験の1年前というと高校2年次の1月です。入試までの期間を週単位に切り替えて考えると、少しは入試までの期間の少なさに危機感が持てませんか?
週単位で考えるのには、他にもメリットがあります。勉強計画を立てるときに、週単位でノルマを設定し、週末を締め切りに設定しておくことで期限を意識しやすくなりますね。
大学受験勉強法メディア編集部
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