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発音問題満点への道

発音問題満点への道

ここでは、発音問題で満点を取るための勉強法について紹介します。


発音問題で満点を取る!

発音も、アクセントと学習方法は基本的に同じです。発音の中で私たちが特に間違いやすいのは、母音。まず、母音の発音のルールと例外をしっかり押さえましょう。その後、子音の紛らわしいものなどを覚えていくのが良いでしょうかと思います。
「road」「coat」「boat」などの「-oa-」は、基本的に全て[ ou ]と読むのですが、「abroad」と「broad」の2つは例外で[ ɔ: ]と読みます。逆に、「law」「fault」など「-aw-」「-au-」の発音は[ ɔ: ]で、[ ou ]とは発音しません。例外は、「gauge [geidʒ]」「aunt[ɑ:]」「laugh[ɑ:]」を押さえておきます。
母音については、「短母音・長母音」について知っておくことも大切です。短母音と長母音について簡単に触れておくと、短母音は、短く発音する母音のことで、アルファベットの音(「a」であれば「ア」「i」であれば「イ」)で読まれます。長母音は、長く発音する母音のことで、アルファベットの名前(「make」の「a」の「エイ」、「site」の「i」の「アイ」)で読まれるものです。
例えば、特に「stone」「cake」「bike」の最後の「e」など、単語の最後に発音しない「e(サイレントe)」がある時には、「その単語の最初の母音を長母音で発音する」というルールがあります。「cute」「kite」などもそうですね。一方で、このルールにも例外があり、「サイレントeが最後にあっても、母音の後ろに2個子音が続いている時は短母音で発音する」ことになっています。「dance」「single」などは、短く発音していますよね。但し、この例外の中で一点気を付けなければいけないのが、「-ange」の付く単語です。「change」「range」は、子音が2個続いても「エイ」と長く発音しますよね。例外の中の例外と言えるでしょう。

アクセントと同様、発音も法則と例外をできるだけ多く拾っていきましょう。サイレントeについては受験サプリの発音講座(無料)の中でも触れているので、一度見てみるとより理解が深まるかと思います。
アクセントや発音のルールは、最初は大変に感じるところもあるかもしれませんが、一度慣れてしまえば、徐々にどんどん頭に入りやすくなっていきます。一度ルールと例外を押さえてしまったら、あとは毎日英語を耳で聞いて、自分の口で発音するトレーニングをしていくだけです。正しい発音・アクセントを知らないままなんとなく英語を読むのと、ルールを分かっている上で英語を読むのとでは、理解力に雲泥の差がでてきます。


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大学受験勉強法メディア編集部

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