- センター試験
- 2015-11-23
【Part2】センター試験を受けるあなたへ！大学受験勉強で意識しておくべきこと
“センター試験を受けるあなたへ！大学受験勉強で意識しておくべきことPart1″に続き、ここでは、センター試験を受ける受験生に絶対に意識しておいてほしいことをさらに紹介します。
弱点を探す！
みなさんは自分の弱点がどこかわかりますか？もちろん人それぞれ違うのですが、弱点を補強しなければ点数は伸びません。もっとも、その前に自分の弱点を知っておかないと補強できませんね。
まずは、過去問で解けないところを確認する。教科によっても得意、不得意が出てくると思います。とにかく問題数を多くこなすことで、自分の弱点を多く見つけてください。そして、分析してください。弱点探しが目的ではありません。あくまでも、弱点を補強することが目的です。暗記系が弱点なのか、読解が弱点なのか、その弱点をどう補強していけば良いのかを見据えて、弱点を探してみてください。
時間制限
センター試験にしても、二次試験や一般入試にしても、時間は無制限ではありません。誰しも時間との戦いになります。
試験では、みんな平等に同じ時間を与えられるのに、時間が余る人もいれば時間内に解けないという人も現れます。普段から時間を意識して過去問を解いたり、時間を設定して勉強する癖をつけてください。普段から時間を意識していないと、急に時間制限があるだけで焦ったり、時間に追われている事を変に意識してしまいます。時間に追われる感覚に少しでも慣れておいてくださいね。
センター試験とマーク模試！
センター試験とマーク模試は、形式こそ同じですが、実際の内容は天と地ほどの差があります。簡単に言うと、センター試験は、よく練りこまれ、あらゆる角度から皆さんの学力を試そうとするため、少しクセがあります。対策をせずに試験に臨むとほぼほぼ失敗します。
センター試験にはセンター試験の対策が必要です。センター試験を知るためには、センター試験の過去問を解いて、分析する必要が有ります。マーク模試ができたからと気を抜かないでくださいね。二次試験対策でセンター試験もカバーできると甘く考えないでくださいね。大学受験は、ここの対策をしっかりとしてはじめて合格を手にすることができるんです。
センター試験では、いろいろなことを意識しておかなくてはなりませんね。意識すべきことを確認したあなた。次はいよいよ実践的なセンター試験対策です。センター試験に向けた大学受験勉強では、いかに過去問を解き、分析できるかという、過去問の使い方が重要になります。センター試験を受ける受験生に知っておいてほしい過去問の使い方をこちらで紹介していますから読んでみてくださいね。
大学受験勉強法メディア編集部
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