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【必見!】大学受験勉強におけるセンター試験の過去問の使い方!

大学受験勉強におけるセンター試験の過去問使い方!

センター試験に向けた大学受験勉強では、いかに過去問を解き、分析できるかという、過去問の使い方が重要になります。ここでは、センター試験を受ける受験生に知っておいてほしい過去問の使い方を紹介します。


 

やり尽せ!

あなたがセンター試験を受けるのなら、センター試験の過去問をこれでもか!というくらいやり尽くしてください。

あなたが受けるのはセンター試験ですね。そして、過去問は、これまでのセンター試験で出題された問題です。過去問は、センター試験のクセ傾向ポイントが全て詰まった最高の教材です。基礎をおおかた終わらせた受験生に、センター試験対策にどんな参考書をやればいい?と聞かれたら即答で過去問と答えます(特に理数系科目)。センター試験対策には過去問やらずして何をやるのかというくらい、センター試験の過去問はよくできています。

しかも、センター試験の過去問は、基礎〜標準レベルの問題やその組み合わせでできた問題ですから、基礎〜標準レベルの勉強にも最適です。ということは、やっぱり過去問をやり尽すしかないってことですね。

センター試験2-2

 

少なくとも5周やれ!!

過去問をやり尽くせってどれくらいやるの?と疑問に思ったあなた。「少なくとも」5周です!できる人ほど、過去問の分析、反復をしっかりやっています。2、3周やってできた気になっていると、実際の試験では解けませんし、忘れてしまっています。結局、試験で解けなかったら勉強した意味がありません。

【分かる】【出来る】は全く別物ということを意識しておいてくださいね。

5周と言いましたが、これは最低限の回数です。科目にもよりますが、理数系の科目は5周でも少ないです。問題をみて瞬時に解法が頭に浮かぶレベルにするためには8〜10周はこなしておきたいですね。過去問を本気でやろうとすると、準備段階で①様子見、②傾向分析、③解法確認と問題分析をやって、ようやく反復に入ります。2周反復しただけでも合計5周ですね。

しつこいようですが、過去問は反復してください。あなたの目標は、志望校合格ですね?センター試験を受けるなら必要な点数を確保する必要が有ります。そのためには、過去問やりましょう!

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答えへの最短ルートを探せ!

センター試験では、時間に対する問題の分量が圧倒的に多く、ゆっくり考えて解いている時間はありません。そもそも、最短ルートを知らないと時間内に解けない問題も出てきます。特に、英語、数学、国語の3教科は、最短ルートで解答を出す方法を見つけられないと攻略は難しいです。

最短ルートを探すにはどうすれば良いのでしょう?それにはやはり過去問を使った練習が必要です。赤本等のセンター試験の過去問集の解説を利用しましょう。問題を見て、頭の中で解法を組み立て、解説を見る。解説に載っている解法の思考プロセスを覚え、実際に解法を再現する。解法を再現する際にも、より効率的な解法を模索する。この流れで過去問をこなすことで、より良い解法、つまり最短ルートを探す力がついてきます。

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100パーセントの解答を!

問題1問1問に対して100パーセントの解答をしなければ点数はもらえません。つまり、数学なら、何となく解き方がわかるけど最後まで解けない問題があるとします。8割分かっていても答えに結びつかなければ結局点数にはなりません。大体わかるという問題を、常に完全に分かる、出来るに変えられるように意識して問題に取り組んでください。

それを踏まえたうえで、過去問は100パーセントの解答ができるように前もって準備をしておいてください。

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大学受験勉強法メディア編集部

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