- センター英語
- 2016-1-13
高得点へのポイント③英語のセンター試験対策【大学受験勉強】
ここでは、大学受験勉強において、英語のセンター試験対策と高得点へのポイントについて紹介します。
優先順位をつけた分野別対策!
英単語・英熟語と文法は的を絞って学習し、優先順位をつけた分野別対策を徹底しましょう。センター試験では英単語・英熟語、文法などの基礎知識が広範囲にわたって求められます。また、正しい英作文をするための知識が多角的に問われるため、対策が立てにくいようにも見えます。しかし、英単語・英熟語、文法にそれぞれ優先順位をつけ、的を絞った学習をすることで短期間でも効率よく得点を伸ばすことが可能なんです。
優先順位の付け方は、文法に関してはセンター試験の過去問で出題率の高かったものを重点的に確認しましょう。そうすることで、効率よく対策を進める事ができます。一方、英単語や英熟語といった語彙の基礎学習は、長文読解にも直接影響するため継続的に行う必要があります。特に、英単語・英熟語の中でなかなか覚えられないものや間違いやすいものは繰り返し覚えてください。単語帳の後半に掲載されている応用レベルの英単語・英熟語は手薄になりがちですが、しっかりと覚えておきましょう。
苦手分野や手薄になってしまっていて得点率が低い箇所は誰でもありますが、裏を返せば最も点数を伸ばしやすい箇所とも言えます!試験本番までに残された期間、最後まであきらめることなく、優先順位をつけた分野別対策を徹底して、1点でも多く得点することにこだわっていきましょう!
センター試験本番よりタイトに!
センター試験本番を攻略する秘策は、本番の試験時間より3割程度少ない時間でやりきる練習をすることです。センター試験本番よりタイトな時間設定で演習に慣れることにより、本番のプレッシャーや焦りに左右されない実力をつけることが重要です!
もっとも、過去問を毎回80分で全問通して演習をするのは難しいです。通常は、大問ごとに時間を設定して演習していくことになります。しかし、10分と本番の80分では頭脳・身体の疲労感が全く異なります。そのため、試験本番では、時間の経過とともに想定していたスピードより大きく遅くなることも多々あります。この遅れを補う実力をつけるためにも、試験本番の想定時間が5分なら演習時間は3分、10分なら7分というように、本番の時間配分よりもタイトな時間設定で演習をしましょう。
大学受験勉強法メディア編集部
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