- 数学
- 2016-1-20
数学では勉強量がものをいう!
数学の大学受験勉強では、勉強量がものを言います。ここでは、勉強量についてお話します。
数学は勉強量!
数学はとりわけ練習量がものをいう科目です。点数を上げるのはなかなか難しいですが点数が下がりだすのはとても速く、一気に苦境に立たされることもあります。せっかく覚えた公式も使わなければあっという間に忘れてしまうことでしょう。また長期休暇などでしばらく数学に触れていない日が続いた後、久しぶりに数学の問題を解くと些細な計算ミスを連発してしまったり、簡単だったはずの問題が難問に見えたりすることがあります。つまり数学的感覚が鈍るとでもいうような状態に陥ってしまうのです。数学で結果を残すためには、この感覚を鈍らせないよう日々少しずつでも継続して数学に触れておくことが大事です。数学はコツコツと練習を積み重ね、努力した結果が点数となって表れる科目です。しかし家にいて1人で問題に取り組んでいるとどうしても腑に落ちない部分や、解説を読んでも意味がわからないこともあるかもしれません。学校で先生の説明を聞いたときには理解できていたのに、帰ってから問題を見直すとどうだったか思い出せないこともあるでしょう。次の日学校の先生に質問したとしても、先生はあなた1人のために何時間もかけてわかるまで説明してくれたりはしないでしょう。塾に通うのも良いですが費用面の負担もあり、毎日塾に通うのは肉体的にも大変です。そういう点で動画での授業は、繰り返し見られる上、実際に口頭での説明を受けることができるので手軽で便利です。わからない問題はそのまま放っておくのではなくできるだけ早く解決し、しこりが残らないようにしなければなりません。
数学的感覚を鈍らせないよう、日々コツコツと練習することが大切です。また、問題のやり方には意味があるということも重要なポイントになります。数学の問題は、やり方に違いはあっても答えは1つしかないという特徴があります。日々の練習の中でやり方の意味まで知ることができたなら、その問題は自分のものにできたということです。そしてできたら終わりではなく次のステップ(もう少し難しい問題)へと挑戦し、絶えず探究心を忘れないで努力することができれば、結果もおのずとついてくるでしょう。さらに難問であればあるほど、答えを求めることができたときの達成感はひとしおでしょう。そこでここまで述べた3つのポイントを効率良く押さえるために、「受験サプリ」を活用していただければ幸いです。動画による講義をご覧いただけば、基本から丁寧に解説することで公式の理解、そしてなぜそのやり方をするのかが明確にお分かりいただけるかと思います。そして自分のペース・レベルに合わせて学習することで日々の数学演習の大きな手助けになるものと思います。また苦手な分野を集中的にやることもできますし、その利用法も工夫すれば無限大です。数学という科目でこの先受験を控えた皆さんにとって、高2という学年でしかできないこと、また高2のうちにやっておかなければならないこととは、たくさんあります。基本をおさえ、日々挑戦していくことこそ受験数学の準備なのです。そして迎えた高3で勝負ができるよう、今は焦らずじっくりと取り組むことです。受験において、数学が得意科目・得点源になれることを期待しています。
大学受験勉強法メディア編集部
具体的には、実際に効果があった勉強法や、受験生のためになる受験に関するお役立ち情報を発信していきます。
大学受験勉強は勉強法が命です。合格を勝ち取る受験生は、結果が出る勉強法で勉強しています。
どれだけいい予備校に通っても、いい参考書を使っても、時間ばかりかかって身に付かない勉強法でやっていては、いつまでたっても結果は出ません。
今すぐ正しい勉強法を身につけて、志望校合格を勝ち取りましょう!
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