- 大学受験対策
- 2016-2-23
まずは受験勉強の習慣作りから!②【隙間時間編】
大学受験勉強を継続するためには、勉強習慣作りから始める必要があります。ここでは、受験勉強法の勉強習慣を作るための隙間時間の勉強について紹介します。
思い立ったが吉日!隙間時間も有効活用!
「5時から」というように、勉強を始める時間を決める人は多いと思います。しかし、◯時からというような時間だけでなく、細切れの隙間時間も意識して使ってください。単語や公式、社会の暗記、黙読などは、隙間時間さえあればいつでもできます。
細切れの隙間時間の勉強素材は肌身離さず持っておくくらいの心構えです。1分でできる単位で区切った勉強素材を5〜10個常備しておきましょう。思い立ったが吉日です。「キリが悪い」は言い訳です。思いついたらすぐ、隙間時間があったらすぐ取り出してやりましょう。サボるのは簡単ですが、後悔しないよう自分で納得できるまでやりきりましょう。
自分に厳しくする→続ける→慣れる。これが「習慣」です。そして、「習慣付ける」ということは、身につけるということです。たとえば、朝起きて歯磨きをする。これは習慣化されて、身につけたルーティーンです。習慣化されたことは忘れませんし、自然にできます。つまり、習慣付けて勉強をやっておくと、テストでやり方や答えが浮かぶんです。たまにやるのでは身につきません。受験勉強は習慣づけることによって身につくんです!隙間時間があったら勉強素材を手に取る。これができれば受験勉強の習慣化成功です!
「やった」と「理解した」は違う!
全て完璧にできれば言うことはないです。しかし、どうしても「スタートが遅れてしまった」「外せない用事が入ってしまった」ということは結果的にあります。「急いで全範囲やらないと」と思いがちですし、ちゃんとやらないとと思う気持ちは素晴らしいです。しかし、これでは点数にはつながりません。全範囲を流してやってしまうより、重要な範囲を確実に理解し、できる箇所を増やしましょう。
逆に、捨て教科はありません。得意科目はあっても、欠点科目はなくしましょう。各科目で「理解」し「できる」箇所を増やしていってくださいね。適正な勉強時間の振り分けが大切です。数英が苦手な方は意地でも伸ばしましょう。
大学受験勉強法メディア編集部
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大学受験勉強は勉強法が命です。合格を勝ち取る受験生は、結果が出る勉強法で勉強しています。
どれだけいい予備校に通っても、いい参考書を使っても、時間ばかりかかって身に付かない勉強法でやっていては、いつまでたっても結果は出ません。
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