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志望校の問題を得意分野にする!【大学受験勉強のメンタル】

志望校の問題を得意分野にする!【大学受験勉強のメンタル】

大学受験勉強では、必要な勉強に絞ることが重要です。ここでは、大学受験勉強のメンタルとして、志望校の問題を得意にすることで自信をつける方法についてお話します。


志望校の問題を一番の得意分野に!

志望校の問題を一番の得意分野に!志望校の過去問を解くのは受験生の誰もがやっていることだと思います。しかしながら、本当にしっかりと志望校の過去問をやり込んでいる受験生はあまり見受けられません。過去問は腕試し程度に試験直前期にやっているだけだったり、2,3回やって満足している受験生が大半です。もちろん、基礎学習や参考書で知識を積み重ねていくことは大切ですが、実際の試験で出る問題を解けなければ意味がありませんね。

では、どのくらい過去問をやればいいかというと、「志望校の問題が得意分野」と言えるくらいです。さらに言うと、「志望校の問題が得意分野」と言えるのは、「過去問を見た瞬間に答えが浮かぶ」くらいのレベルです。

過去問をやり始めてから、「実力が足りない」「このままでは試験で解けない」と焦る受験生が本当に多いのです。これでは、順番が間違っているのです。正しい大学受験勉強の順番は、ある程度の基礎知識の勉強をした後に過去問にあたり、自信の弱点を知った上でその弱点を補強する勉強をし、さらに「過去問を見た瞬間に答えが浮かぶ」程度まで過去問を繰り返し解くのです。

弱点を補強することでその弱点に対する苦手意識を克服し、過去問を繰り返し解くことで過去問を「得意」にしていくのです。大学受験勉強では、「戦略」が重要です。たとえ苦手科目があったとしても、入試問題に出ない科目であれば問題ありませんし、極端な話、入試で出題される問題だけ解ければ合格できます。さまざまな科目を網羅的にできるようになることは大切ですが、今のあなたの目標は「志望校合格」ですから、その目標に向けて一直線に進むことが今やるべきことです。社会に出てから必要になるかもしれないからと言ってあれもこれも手を出していては、今目の前の目標すら達成することができません。

今大切なのは、志望校合格のために特化した学力です。「過去問を見た瞬間に答えが浮かぶ」レベルまで勉強できれば、志望校の問題はあなたの得意分野になります。これ以上の自信はないでしょう。「過去問を制するものが大学受験を制する」というのは、シンプルですが大学受験の真髄です。


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大学受験勉強法メディア編集部

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