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授業に頼り過ぎない!

授業に頼り過ぎない!【大学受験勉強の戦略】

大学受験勉強の中で「ここはまだ習ってないから授業でやった後で」と後回しにしていることないですか? ここでは、大学受験勉強の戦略として、授業に頼り過ぎない勉強法についてお話しします。


自分で進める!

自分で進める!大学受験勉強を進める中で、授業で習っていない内容が出てくることもあります。そのとき、授業で習っていないからといって、後回しにしていては大学受験勉強が思うように進みません。大学受験勉強を始めた今、授業に頼り過ぎないよう注意が必要です。

高校によって授業の内容や進度は様々で、遅れが生じたり、入試で出題される範囲を網羅しているとも限りません。そして、同じ学校、同じクラスで勉強していても、志望校、志望学部は人によって異なります。つまり、志望校や志望学部が異なれば、受験科目も出題傾向も難易度も異なります。その環境で、みんなのための授業のペースに合わせて大学受験勉強を進めるのは、矛盾していますよね。また、授業で習うからといって、入試で課されていない科目の勉強に力を入れすぎるのも非効率です。

大切なのは、大学受験のための勉強をすることです。たとえば、まだ授業で習っていない範囲であっても、今やるべき勉強ならば独学で進める必要があります。高校の授業では、順序立てて分かりやすく教えてもらえますが、参考書でも十分理解できるように分かりやすく解説されていますから、問題ないでしょう。

一方、高校教育で課されている科目であっても入試で課されていない科目は、自学習で割く時間を極力抑えるために、なるべく授業中や休み時間ろ利用して定期テスト対策までやってしまうことを考えるべきです。極端な例ではありますが、受験勉強の時間が足りないのであれば、入試で課されていない科目に関しては、定期テストで平均点を割らない範囲で優先度を下げるのも大学受験勉強の戦略です。

また、授業の内容が入試問題に対して易しすぎたり、難しすぎたりする場合には、授業の受け方を工夫して、授業に依存せずに大学受験をメインに据えた勉強をするべきです。

高校によっては、入試対策の時間を取っているところもありますが、必要なポイントだけ有効利用しましょう。再度言いますが、人によって志望校、志望学科が異なり、入試に対して必要な勉強も異なるのです。高校や授業で与えられるものに頼りすぎず、自身の目で必要か否か見極め、自身の志望校、志望学科にあった科目、勉強内容、勉強量、ペースで大学受験勉強を進めていきましょう。


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大学受験勉強法メディア編集部

大学受験勉強法メディア編集部

大学受験勉強法メディア編集部は、これまでに多くの大学受験性を指導してきた経験をもとに、効率よく、確実に点数アップできる勉強法を紹介します。

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