- やる気
- 2016-2-19
昼休みの使い方!【大学受験勉強のメンタル】
試験本番には、試験と試験の間の休憩の他に1時間以上の昼休みがあります。ここでは、大学受験勉強のメンタルとして、午後の試験に備えた昼休みの使い方に焦点をあててお話しします。
昼休みを前半後半に分ける!
試験本番では、午前の試験と午後の試験の間に1時間以上の長めの昼休みがあります。この昼休みには、前半に栄養補給と気分転換をして、後半に午後の試験の備えをすることが重要です。
まず、昼休み前半には、昼食を食べます。学食や会場の近くの食堂、スーパー、コンビニなどで昼食を済ませても良いのですが、想像以上に混雑して時間を取られますから、午前の試験終了後になるべく急いで行ってください。できれば、お弁当かあらかじめ買っておくことをオススメします。
コーヒーやカフェインの入ったドリンクを飲むのもいいですね。カフェインの覚醒作用には30分程度の時間が必要ですから、午後の試験の30分前までには飲んでおきましょう。
周りに友達がいる場合には、一緒に昼休みを過ごすことになるかもしれませんが、自分のペースを守ることを徹底してください。友達に気を使って一緒にダラダラと過ごしてしまうくらいなら、割り切って別行動をしましょう。それは友達のためでもあります。
また、昼休み前半には、気分転換もしておきましょう。仮眠をとったり、軽く身体を動かしておくのもオススメです。仮眠は頭のリフレッシュに最適ですし、散歩やストレッチをすることによって試験で座りっぱなしだった身体をほぐすことができます。リフレッシュできるような音楽を聴くのもいいですね。
昼休み後半には、午後の試験に向けて気力と集中力を高めましょう。具体的には、参考書やあらかじめ用意しておいた復習リストを使って総復習をしていきます。リフレッシュした後は、しっかりと試験モードに切り替えることが重要です。復習のポイントは、「テンポよく進める」ことです。何度も学習してきた内容ですから、短時間でも復習できますし、テンポよく進めることで頭の回転を速くして試験モードにならしていくのです。
また、頭を試験モードに切り替える方法としてオススメなのが、午後の試験のイメージトレーニングをすることです。戦略や時間配分の確認をするとともに、自分が問題を解けるイメージをすることによって、頭を良い調子に持っていくのです。
昼休みは長いが故に、使い方が重要です。試験直前期には、昼休みの使い方についても少し考えてみてくださいね。
大学受験勉強法メディア編集部
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