- やる気
- 2016-1-27
「学習の見える化」でやる気継続!【大学受験勉強】
大学受験勉強のやる気を継続するための工夫をしていますか?ここでは、「学習の見える化」によるやる気を継続させる勉強法について紹介します。
学習の見える化!
大学受験勉強は長期にわたるものですから、やる気の持続がカギになってきます。ここで紹介するのは、自分がやってきた勉強の履歴を見えるように残していく「学習の見える化」です。特に、不安や焦りを感じている人がやる気を出すのに効果的です。
「学習の見える化」の方法として2つの方法を紹介します。
・積み上げるだけ
・ポイント制
積み上げるだけ
言葉通り、やり終えた参考書や問題集を「積み上げる」方法です。これは単純に「参考書を積み上げていく(一箇所にまとめておく)だけ」ですが、思った以上に効果があります。やり終えた勉強を視覚的に意識できるため、見るたびに大きな達成感を感じることができる上に「これだけやってきたんだ」という自信にもつながります。
参考書によっては、必要な一部分だけを使用することもありますが、この参考書も「1冊やり終えた」こととしてカウントし、積み上げていきます。必要な箇所をやり終えているのですから、自信をもって1冊としてカウントしてください。
また、『じゅけラボ予備校』では、基本的な問題集や参考書を徹底的に繰り返してやりこむことを勧めていますが、完璧な1冊に加え、同じレベルの参考書を複数冊にわたってやることも効果的です。たとえそれが、1冊読み通せば勉強範囲をある程度すべて網羅できるとしてもです。これは、とくに「理解」する段階で効果的な方法です。つまり、著者が変われば書き方が変わり、書き方が変われば見え方が違ってくるからです。ひとつの参考書で学んだことを別の参考書でもう一度学ぶと、本質的に理解できるようになります。またこれによって、少ない時間で、たくさんの参考書や問題集を積み上げることができます。
ポイント制
これは、やった勉強をポイントでカウントしていく方法です。たとえば、得意な勉強をしたら「1ポイント」、不得意な勉強をしたら「3ポイント」、点数配分の高い科目を勉強したら「3ポイント」というように、あらかじめ各勉強にポイントを設定しておきます。そして、その勉強をやり終えたら設定したポイントを加算していきます。
この方法をさらに効果的にするための方法として、ポイントに応じて自分への「特典」を設定しておくのも良いです。たとえば、「1週間で100ポイントたまったら土曜日に友達と遊んでいい」「500ポイントたまったら服を買っていい」など、自分へのご褒美が設定されていれば、さらに学習意欲が高まります。
大学受験勉強法メディア編集部
具体的には、実際に効果があった勉強法や、受験生のためになる受験に関するお役立ち情報を発信していきます。
大学受験勉強は勉強法が命です。合格を勝ち取る受験生は、結果が出る勉強法で勉強しています。
どれだけいい予備校に通っても、いい参考書を使っても、時間ばかりかかって身に付かない勉強法でやっていては、いつまでたっても結果は出ません。
今すぐ正しい勉強法を身につけて、志望校合格を勝ち取りましょう!
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