- やる気
- 2016-2-17
ゲン担ぎ！【大学受験勉強のメンタル】
大学受験勉強では思い込みが大切です。そして、思い込みの中でもいいイメージを持続することがさらに大切です。ここでは、大学受験勉強のメンタルとして、ゲン担ぎについてお話しします。
ゲンかつぎ！
あなたも「ゲン担ぎ」をしたことがありませんか？ 「大切な日には決まったものを身につける」「玄関を出るときに左足から出る」「試合前日にカツ丼を食べる」「試合前に同じ曲を聴く」など人それぞれですね。ゲン担ぎで不安が少しでも消えるなら、ぜひともやるべきです。
プロスポーツ選手もゲン担ぎをしている人は多いですね。それだけ、ゲン担ぎは最高のパフォーマンスをするために有効な手段であるのです。
そもそも、「ゲン担ぎ」とは、「縁起を担ぐ」ことで、良い結果が出たときの行動を繰り返し行うことにより、うまくいくイメージを持つためのものです。つまり、試験ならゲン担ぎをすることで、不安や緊張を取り払って、うまくいく自分になりきるのです。以前から行っているゲン担ぎでもいいですし、たとえば、もっとも成績が良かった模試の日に使っていた文房具や身につけていたものを覚えておいて、試験日にも持って行ったり、身につけたりするのもいいですね。自分が最高に調子がいいときと同じ行動をするということが安心感につながり、最高のパフォーマンスをすることができるのです。
模試で納得のいく点数を取れたことがないという人は、ゲン担ぎできないとマイナスに考えるのではなく、プラスに考えてみましょう。たとえば、「いい点数は試験本番に残しておいた」「模試で自分の弱いところを見つけることができたから対策もしたし大丈夫」というように、プラスの考えに変換するのです。無理矢理でもいいのです。なんでもプラスのイメージに変換して考えることによって、自分自信が調子がいいと思い込めるのです。
思い込みの力がすごいのは知っていますよね？ ゲン担ぎでもポジティブシンキングでもなんでもかまいません。試験に臨む自分自信が最高に調子がいい状態であると思い込むことが大切なんです。
大学受験勉強法メディア編集部
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