現役東大生・京大生が教える大学受験生のための勉強法メディア

一流大学合格を勝ち取った大学生達の結果の出る勉強法を提供します。

06-6105-5959[受付時間:13:00〜21:30]

メールでのお問い合わせはこちら
  1.  / 
  2.  / 
  3. 信じ込んで突っ走る!【大学受験勉強のスタート】
  • やる気

信じ込んで突っ走る!【大学受験勉強のスタート】

信じ込んで突っ走る!【大学受験勉強のスタート】

大学受験勉強を進める中で、失敗や挫折に遭遇することは誰でもあります。その困難を乗り越えて合格を目指すためにも、大学受験勉強のスタート段階で備えておく必要があります。ここでは、単純ですが信じ込んで突っ走ることの大切さについてお話しします。


信じ込む!思い込む!

信じ込む!思い込む!ポジティブに考えられる受験生とネガティブに考えてしまう受験生とでは、どちらが成績を伸ばしていけそうでしょうか。もちろん、ポジティブに考えられる受験生ですよね。

時にはネガティブに考えてしまう人の方が有利なこともあります。例えば、周りの環境が刻一刻と変わる生死のかかった状態で最悪の状況を想像できるネガティブさは、その状況に備えることができる強みとなるかもしれません。しかしながら、大学受験勉強は、想定外の問題が出る可能性はあるものの、必要な範囲の勉強を必要な量だけ正しい方法で行うという、いたってシンプルなものです。つまり、大学受験勉強においては、ポジティブに考えられる受験生が圧倒的に強いのです。

ポジティブに考えられる受験生は、失敗してもクヨクヨと精神的な反省を続けて失敗を引きずったりしません。失敗を、自分が向上するための材料として使う方法を知っているのです。つまり、ポジティブに考えられる受験生は、感情のコントロールをする方法を知っていると言えます。ですから、ネガティブに考えてしまう受験生も、その方法を身につければポジティブに考えることができるんです。

では、ポジティブに考えられる受験生は、大学受験勉強を進める中で困難にぶち当たった時にどのように考えているんでしょうか。これらの受験生に共通しているのは、最終的に志望校に合格するということを信じ込んでいるという点です。失敗してもショックを受けないサイボーグみたいな人というわけではありません(そういう受験生もいるかもしれませんが)。失敗してショックを受けても、それはあくまでも現在の事実であり、志望校に不合格になったという結果ではありません。

そして、感情は、「この失敗が試験本番じゃなくてよかった」「試験本番までにこの失敗の対策をすることができる」「これだけ失敗したんだから次は成功するはず」と心の中で唱えてコントロールしましょう。

と言っても、感情のコントロールは一夕一朝でできるものではありません。まずは練習です。まずは「英語が苦手」→「◯◯の対策をする必要が有る」、「◯◯で間違えた」→「◯◯は反復して完璧にする」というように論理的に変換する練習をしましょう。そして、慣れてきたら「◯◯の箇所は点数アップのチャンス」というように感情的に変換します。ポジティブシンキングの出来上がりです。

感情のコントロールをできるようになれば、困難にぶち当たっても、目標に向かって迷いなく進むことができます。信じ込む力、思い込む力で、志望校合格に向かって突っ走りましょう。


The following two tabs change content below.
大学受験勉強法メディア編集部

大学受験勉強法メディア編集部

大学受験勉強法メディア編集部は、これまでに多くの大学受験性を指導してきた経験をもとに、効率よく、確実に点数アップできる勉強法を紹介します。

具体的には、実際に効果があった勉強法や、受験生のためになる受験に関するお役立ち情報を発信していきます。

大学受験勉強は勉強法が命です。合格を勝ち取る受験生は、結果が出る勉強法で勉強しています。

どれだけいい予備校に通っても、いい参考書を使っても、時間ばかりかかって身に付かない勉強法でやっていては、いつまでたっても結果は出ません。

今すぐ正しい勉強法を身につけて、志望校合格を勝ち取りましょう!