- やる気
- 2016-3-8
謙虚にやりきる！【大学受験勉強のメンタル】
大学受験勉強を進める中で、自分に自信を持つことは大切なことです。しかし、自分を過信せず、謙虚に努力してさらに成績を伸ばす努力をしていきましょう。ここでは、大学受験勉強を謙虚にやりきるためのメンタルについてお話しします。
謙虚に常に上を目指す！
なかなか成績が伸びない、模試で良い点数や判定が出ないという状態でも、大学受験勉強の終盤の追い込みで合格を勝ち取る受験生は少なくありません。このような受験生には、共通点があります。それは、「謙虚にやりきる」ということです。
「今のやり方では成績が伸びない」「もっとやらないと」と気付いて、努力しようと気持ちを切り替えられるかどうかが重要です。「成績アップにつなげる勉強」を考え、勉強量と勉強効率を上げる工夫と努力をした受験生が合格を勝ち取っています。
そのためには、自分を見つめ直し、謙虚に努力し続ける姿勢を貫きましょう。ネガティブになる必要はありませんが、「今までの自分はできていなかった」「いきなりできるような才能はない」「努力をするしかない」と開き直ってしまいましょう。事実、愚直にやり続けることが大学受験勉強のポイントです。
また、模試などでできなかった理由を「本来の実力を発揮できなかったから」とか「忙しかったから」といって自分に言い訳していないでしょうか。このような言い訳は、自分ができないことを認めずに傷つくのを恐れているだけです。努力しない言い訳です。どこかで、「自分はこんなもんじゃない、もっとできる」と過信してしまっているのです。このように根拠のない可能性にすがっていては、何も変わりませんし、成績も伸びません。
まずは、開き直って自分ができていないことを認め、変わる勇気を持つことです。そして、できていないなら努力し尽くすのです。今まで問題集を３回まわしてもできていないのならば、５回、１０回と繰り返しましょう。英単語を暗記できないのであれば、常に単語帳を持ち歩いて空き時間に常に見るようにしましょう。
試験直前期に気持ちを切り替えて努力しても悪あがきじゃないかと思うかもしれません。しかし、悪あがきして合格の可能性が上がるなら、是が非でもやるべきですね。今成果が出ていないなら、逆転合格を目指して、自分と大学受験勉強を見直してみましょう！
大学受験勉強法メディア編集部
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大学受験勉強は勉強法が命です。合格を勝ち取る受験生は、結果が出る勉強法で勉強しています。
どれだけいい予備校に通っても、いい参考書を使っても、時間ばかりかかって身に付かない勉強法でやっていては、いつまでたっても結果は出ません。
今すぐ正しい勉強法を身につけて、志望校合格を勝ち取りましょう！
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