- 勉強計画
- 2016-1-6
勉強計画における記録による計画的勉強【大学受験勉強】
大学受験勉強の勉強計画は、あなたに合ったものでなくてはなりません。最初からあなたに完璧に合った勉強計画を立てるのは難しいことです。ここでは、勉強履歴を記録することによって計画的勉強にシフトするための方法を紹介します。
勉強履歴の記録！
あなたは「スコアブック」という言葉を聞いたことがありますか？そうです、野球などで、記録係が試合の詳細な結果を記録したものです。そして、このスコアブックから、試合の流れ、各選手の好不調、勝敗の原因を把握するのです。
このようなデータの収集、蓄積、分析は、スポーツだけでなく幅広い分野で行われています。このデータから、次の動きを決めるのです。
大学受験勉強にも応用しましょう。つまり、毎日の勉強履歴を記録するんです。そして、記録した勉強履歴とノルマのリストを見比べて、問題点や反省点を分析し、修正していってくださいね。
勉強計画を立てるときにノルマが多すぎるのであれば、しっかりと勉強習慣が身につくまではノルマの量を減らしてみる。勉強始めの序盤では、張り切って詰め込みすぎていることが多いですね。１日目はなんとかギリギリクリア、２日目は半分も出来なかった、３日目は８割がた、というように、波ができてノルマをクリアできない日が多い場合には、完全にノルマの詰め込みすぎです。毎日クリアできる一定量のノルマに修正しましょう。
また、できるのにサボっていたのであれば、どうすれば勉強に取り組めるのか、ノルマをこなせるのか対策を立ててみましょう。
分析と修正を繰り返すことにより、あなたの現在の勉強をする能力レベルが分かってきます。そして、分析を行うためには、勉強履歴を記録しておくことが重要になりますね。
ノルマは、現在のあなたに合ったものでなければ、勉強のペースが狂ったり、やる気がなくなったりしてしまいます。つまり、ノルマを設定しているだけで、クリアできる日もあればクリアできない日もあるといった場当たり的な勉強になってしまっては意味がありません。
「計画的勉強」を意識してください。ノルマは、勉強を計画的に進めるための指標です。しっかりと勉強履歴を記録し、分析し、ノルマ（勉強計画）を修正しながら大学受験勉強に取り組んでくださいね！
大学受験勉強法メディア編集部
具体的には、実際に効果があった勉強法や、受験生のためになる受験に関するお役立ち情報を発信していきます。
大学受験勉強は勉強法が命です。合格を勝ち取る受験生は、結果が出る勉強法で勉強しています。
どれだけいい予備校に通っても、いい参考書を使っても、時間ばかりかかって身に付かない勉強法でやっていては、いつまでたっても結果は出ません。
今すぐ正しい勉強法を身につけて、志望校合格を勝ち取りましょう！
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