- 勉強計画
- 2015-12-8
勉強量で立てる勉強計画！【大学受験勉強】
あなたは目標何時間！と言って時間で勉強計画を立てていませんか？実は、この勉強計画はとても危険です。すぐに正しい勉強計画を立て直しましょう！ここでは、勉強量で立てる勉強計画について紹介しています。
時間計画は自己満足！
勉強計画を立てる際に、今日は何時間、今週は何時間、今月トータル何時間！というように時間目標を立てる人を見かけます。これは、勉強計画ではありません。ただの自己満足で、合格できません！危険な考え方ですので、すぐに改めましょう。
時間計画は、何分でこの量をやりきる！というように、量と合わせて目標を立てれば有効ですが、単に何分、何時間勉強するという目標では満足感だけ得られて、実際に中身のある時間かどうかは計れません。あくまでも時間計画は期限です。時間を勉強量と同じに考えるのは止めましょう。
勉強計画は量！
「量」で勉強計画を立てましょう。量はごまかしがききません。目標の量ができたかどうか、一目瞭然ですね。そして、時間単位の勉強量を追求すれば勉強の質も上がります。勉強の質を上げようと考えて立ち止まる前に、これだけやった！という達成感を追求しましょう。やった量がベースとなって、勉強の質を上げていきます。
この科目を、何ページ、何問やる。こういった量の目標を具体的に立てて、勉強計画を立てましょう。
そして、１日ごとにやり終えた量を記録していきましょう。この記録を、１週間ごとに見返して進捗を確認します。あなたが頑張ったか、サボったか一目瞭然です。次週はもっと頑張らなくちゃいけない！、この調子で頑張ろう！と、次の目標も見えてきます。
目標を締め切りにする！
節目ごとに締め切りを作って勉強できていますか？大学受験勉強は、長期にわたるものですし、試験が遠い先にあると、少しくらい遅れても取り戻せば大丈夫という気になってしまいがちです。誰かに怒られるわけでもありませんからね。
しかし、いま守れていない締め切りを今後守れますか？大学受験勉強は、進めれば進めるほどあなたにとって不得意な分野や時間のかかる分野に及んできますから、シビアになってきます。締め切りを守れていないというのは、志望大学への合格が遠のくということです。この重みを意識してください。大学受験勉強は、自発的に、自分に厳しくできる人が成功します。
締め切りを守ることが習慣になってくれば、あなたは意志の強い人間に成長できています。自信を持ってゴールまで突き進んで下さい！
まだまだ試験は先だと油断しないでくださいね。見えない先だからこそ、あなたの現在地をしっかり確認しながら正しい勉強計画に沿って着実に前進していくことでしか、ゴールに近づきません。締め切りを守り、自信を持って勉強に励みましょう。
大学受験勉強法メディア編集部
具体的には、実際に効果があった勉強法や、受験生のためになる受験に関するお役立ち情報を発信していきます。
大学受験勉強は勉強法が命です。合格を勝ち取る受験生は、結果が出る勉強法で勉強しています。
どれだけいい予備校に通っても、いい参考書を使っても、時間ばかりかかって身に付かない勉強法でやっていては、いつまでたっても結果は出ません。
今すぐ正しい勉強法を身につけて、志望校合格を勝ち取りましょう！
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