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大学受験勉強における理科の勉強法〜センター化学で7割〜9割を取る〜

大学受験勉強における理科の勉強法〜化学で7割〜9割を取る〜

センター化学で高得点を狙っている受験生は多いですね。そこで、ここでは、センター化学で7割〜9割を取る勉強法を紹介します。


センター化学で7割を取る!

センター化学で7割をとる!多くの大学では、理科を2科目課すところが多いようです。センター試験において、化学は、物理や生物と比べて比較的理系色が薄く、「文系の人からも理系の人からも最も選ばれている科目」でしょう。

また、センター化学は、効率よく点数につなげることができる科目です。基礎知識の暗記と過去問をしっかりとやっておけば、7割を取ること自体は難しいことではありません。ただし、センター化学は、計算問題、知識問題とバリエーションに富んでいますので、苦手なものをそのままにしておくと、計算問題あるいは知識問題の一方しかできなかった、なんてことになり兼ねません。苦手なものも避けずにしっかり潰しておきましょう。

もし、あなたがセンター化学で7割取ることを目標としていて、普段からセンター模試などで安定して8割以上の点数を取れているのなら、自己学習の時間は他の科目に回した方が得策ですね。

 

センター化学で9割以上を取る!

センター化学で9割以上を取る!全科目平均9割以上を狙っている人は、化学で9割以上を確実にとり、更に他の科目を補う余剰点が欲しいところですね。センター化学では、一問4点の問題が多いので、9割取るためには落とせる問題数が2問程度となります。逆に言えば、分からない知識問題が2問出てきたとしても、他をしっかりと押さえれば9割以上は取れることになります。

センター試験の化学は、いわゆる 「芋づる式の間違い」が起こりにくい科目と言えます。つまり、一問一問の答えが他の問題に影響しにくいため、一問間違えたことが原因で一気に二、三問間違えることはほぼ無いはずです。たとえ、本番で全く分からない問題が出てきたとしても、焦ることなく、他の問題に影響を与えないから次に集中しようと割り切って冷静に対処しましょう。

ところが、模試で安定して8割を取れている人でも、本番で失敗してしまったという話をよく聞きます。本番で失敗する人が多い理由としては、以下のことが挙げられます。
・センター模試の問題は、センター試験より素直に作られており、点数が取りやすい。
・緊張から計算ミスが多くなったり、閃きが減る。
・周りが気になって集中力に欠ける。
・予想問題ばかりで過去問をあまりやらない人が多い。

もちろん、センター試験がセンター模試よりも10点以上高くなった人は実際に存在しますし、高得点の可能性もあります。しかし、普段のセンター模試で8割以上を安定して取れてない人がセンター試験本番で突然9割以上を取ることは、センター模試で6割程度だった人がセンター試験本番で7割とることに比べて、段違いに難しいです。

センター模試で9割以上、少なくとも8割以上安定して取れるレベルに引き上げるためには、徹底的に過去問を周し、学校で行われているセンター対策の授業を受けたりセンター模試を受けたりして、その復習をしっかり行うようにしましょう。


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大学受験勉強法メディア編集部

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