- 化学
- 2015-12-23
大学受験勉強における理科化学の勉強法〜確実性を高める〜
センター化学で高得点を狙っている受験生は多いですね。そこで、ここでは、センター化学で確実性を高める勉強法を紹介します
確実性を高める！
センター化学で８割〜９割取る確実性を高めるのなら、12月に入った段階で 『センター必勝マニュアル』を1度やっておきましょう。とても薄い本なので1週間もあれば終わります。絶対に1週間で終わらせるという覚悟で望んでくださいね。そうでないと、だらだらと時間だけかけて勉強した気になってしまいます。いつでも、期限目標は設定しておきましょう。
ここで、センター対策の本を1冊終わらせておくことで、12月中に行われるセンター対策の授業や模試の理解度や充実度があがります。
ちなみに、センター模試が8割以上安定して取れていない人が、本番で突然9割を取れる可能性は限りなく低いです。なので、当面の目標は 「センター1カ月前までに安定して8割」を目指すこととなります。まずは、自分がどうして8割を取れていないのかを分析しましょう。もちろん、それは点数が足りてないからという単純な理由ではなくて、
・どの分野を毎回間違えているのか
・どういうミスで点数を落としているのか
・自分の今までの大問ごとの平均点はどうなのか
などを詳しく検討してみてください。
原因がはっきりしているのでしたら、まずはその原因の対策から始めましょう。
もし、原因が分からないのでしたら、『センター必勝マニュアル』を終わらせた後に、徹底的に過去問をやって分析していくことをおすすめします。最低でも5年分、できれば10年分はやりましょう。やり終わったら、間違えた範囲の知識入れを重点的にやっていきます。そして、自分の間違っている傾向を調べます。また、正解した問題だとしても、解答をしっかり読んで、予備知識もしっかりと押さえていくようにしましょう。
この一つ一つの積み重ねが、確実性を高め、点数に繋がっていくのです。
大学受験勉強法メディア編集部
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