- センター試験
- 2015-11-25
【Part1】センター試験を受けるあなたへ！大学受験勉強で意識しておくべきこと
センター試験は、受験生にとって重要な試験です。誰もが高得点を取りたいと思っているはず。そこで今回は、センター試験を受ける受験生に絶対に意識しておいてほしいことを紹介します。
センター試験は簡単？
まさか、そんなことはありません。基礎〜標準レベルの問題も多く出題されますが、決して簡単な試験ではないので覚悟しておいてください。
センター試験の場合、70％を取るのと85％以上取るのとでは雲泥の差があります。英語、国語、数2B、政経、日本史、世界史、地理、生物、現代社会、この辺りは85％の壁が高いとされています。安易な考えは捨ててください。
本番に向けて！
実際家では解けていた問題も、いざ試験会場で解くとなると、試験場の雰囲気や周りの受験生に圧倒され、変に緊張したり舞い上がったりして本当の実力が出せず、解けずに終わってしまう受験生がいます。そして、変に平常心を取り戻そうと意識して、問題に集中できなくなったりと負のスパイラル陥ってしまうこともあります。
人間だれでも普段と環境が違うと平常心を保つことが難しいものですが、最初からこういうことが起きるということを知っておくだけでも、本番の心持ちが変わります。特に、センター試験は時間との戦いなので、少しでも時間を無駄にしないためにも、常に本番を意識して問題を解くように心がけておいてください。
ケアレスミスは命取り！
せっかく今まで解けていた問題を少しの注意不足で間違ってしまうなんとことがよくあります。定期テストが返ってきてから気づく、なんて経験はありませんか？
ただ、ケアレスミスは勉強量でカバーできます。そもそも、ケアレスミスは勉強不足のバロメーターだと思っておいてください。見直しの段階でもケアレスミスを見落としてしまうのは、見直す時間を取れていないか、見逃す程度の知識、勉強量だったということです。
試験では、結局のところ点数にならなければ「いつもはできる！こんなのは本当の実力じゃない！」と抗議したところで、相手にされませんよね？できるかどうかは、点数で評価されます。試験では点数が全てです。点数につなげる勉強を意識しましょう！
センター試験を受ける受験生にとって、これほど体力を使う試験は初めての経験になることが多いと思います。そして、センター試験の直前になると、焦りや不安から順調に勉強が進まないもあります。そんな時、少し客観的にあなた自身を見つめ直すことも大切です。センター試験を受ける受験生は是非読んでおいてくださいね。
コチラ→センター試験を受けるあなたへ！大学受験勉強で意識しておくべきことPart2！
大学受験勉強法メディア編集部
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