- 数学
- 2015-12-2
数学の勉強法は暗記から！？【大学受験勉強】
大学受験勉強において、数学の勉強法のベースになるのは暗記です！このことについては分かっている”つもり”の受験生が多いように感じます。数学の勉強法における暗記について詳しく説明します。
暗記できていませんよ！
数学において解法等を”理解”することは重要です。これはみなさんも感覚的に分かっていますよね。では、”暗記”できていますか！？これには疑問を感じます。数学の暗記は公式だけではありませんよ！そうなんです。数学の勉強において”暗記”を意識できていない受験生が意外と多いんです。それって、基礎力が足りてない状態のまま大学受験に挑んでしまうということですよ！
できる受験生がやっている数学の勉強法は、暗記→試行→暗記→・・・です。無意識かもしれませんけどね。この繰り返しによって、問題を見れば瞬時に解法プロセスが浮かぶ、または、少し試せば解法プロセスがみえてくる、という状態に到達しているのが偏差値７５の世界です。
数学の問題はじっくり考えて、試行錯誤の末に答えをだすものだというイメージの人もいるかもしれませんが、それは、基礎の暗記ができていない状態です。試しに、センター試験の過去問をやってみてください。センター試験問題は、基本〜標準レベルの問題の集合体です。基礎の暗記が完璧なら９０点は取れるはずです。できていない状態では、大学受験の数学に通用しません。物量がある上にスピードも求められますからね。
いったん戻ろう！
基礎の暗記ができていない状態の皆さんは、今すぐにでも勇気を出して基本に戻ってください。「基本問題とその解法の暗記」です！！
先に進めないのは不安だと思います。でも、こっちの方が点数アップへの近道なんです。進むスピードが飛躍的に向上しますからね。そして、試行する問題として、センター試験等の少し難しめの問題を練習してください。もちろん、この問題も暗記の対象です。少し難しめの問題になると基本問題の組み合わせです。この組み合わせ方を暗記しておくことによって、次に組み合わせ問題を解くための手がかりになってきます！
この暗記→試行→暗記→・・・のプロセスを反復し続けることができた人だけが、偏差値７５の世界に到達できます！！基本〜標準レベルの問題をパッと取り出せる脳を作る！これが数学の勉強法における暗記ですよ！！たとえ今数学ができなかったとしても、やり続けられた人はここまでは到達できます！！せっかく勉強するんですから、正しいやり方と努力で上を目指しましょう！！
これまで言ってきた通り、大学受験勉強における数学の勉強法はまず暗記です。次に、暗記から始まる数学の勉強法について具体的に見ていきましょう。
大学受験勉強法メディア編集部
具体的には、実際に効果があった勉強法や、受験生のためになる受験に関するお役立ち情報を発信していきます。
大学受験勉強は勉強法が命です。合格を勝ち取る受験生は、結果が出る勉強法で勉強しています。
どれだけいい予備校に通っても、いい参考書を使っても、時間ばかりかかって身に付かない勉強法でやっていては、いつまでたっても結果は出ません。
今すぐ正しい勉強法を身につけて、志望校合格を勝ち取りましょう！
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