- 大学受験対策
- 2016-2-29
試験問題の解き方 試験を効率的に進める!
近年の入試は、問題の解答スピードが求められる傾向にあります。ここでは、大学受験勉強の戦略として、設問から出題者の意図を読み取る方法についてお話しします。
試験開始と同時にすべての問題に目を通す!
試験開始の合図から一呼吸おいて問題冊子を開くことで、心の余裕ができます。そして、次の段階として、1分で問題冊子全体を見て、試験問題全体を把握しましょう。
まずは「簡単な問題」「解けそうな問題」から解いていくというのは、試験の戦略として定番であり、最初の1問を確実に解いて勢いに乗ることが大切です。ただ、「簡単な問題」や「解けそうな問題」を探すなら、すべての問題に目を通しておきましょう。「どんな問題があるのか」「どんな順に問題が並んでいるのか」「過去問と同じような傾向か」「解けそうな問題、難しそうな問題の割合はどうか」というように、問題冊子全体を眺めて、問題全体を把握することで、ここからも心の余裕を生むことができます。
問題冊子の問題全体を把握しておくことで、試験開始から終了までの問題を解き進める解答計画のイメージをすることができます。もちろん、このイメージを作るためには、大学受験勉強の段階で過去問演習を通して傾向を知り、時間配分や解答順序をある程度決めておく必要があります。そして、問題全体を見て、あらかじめ決めておいた時間配分や解答順序を念頭において、解答計画をイメージしましょう。
また、問題傾向が変わっていることがあっても、問題全体を把握することで早急に戦略を練り直すことができます。
設問を先に読んで出題者の意図を読み取る!
問題の全体像をつかむのは重要なことです。「木を見て森を見ず」という言葉もあるくらいですからね。しかし、特定の「木」について問われているのに、じっくりと「森」ばかり見ていては、解答スピードが求められている入試には対応できません。まずは「木」すなわち設問を先に読んでから問題文を読むというのが、試験戦略の基本ですね。
たとえば、現代文の試験で、問題文を全て読んでから、設問を読んではじめて◯◯について問われていると分かっても、もう一度問題文の中から◯◯について探しなおさなければいけません。もちろん、問題文の中のどの辺りに◯◯の内容について書かれていたかというのは覚えているかもしれません。しかし、特定の単語や表現がキーワードになる場合などは、意識していないとどこにあったかなんて覚えて入られませんよね。しかも、設問は1つではありませんから、設問の数だけ該当箇所を探しなおさなければいけません。
一方、大問の中の各設問を先に読んでおけば、各設問の該当箇所をチェックしながら問題文を読んでいくことができます。特定の単語や表現についても、意識しながら読み進めますから見つけることは容易いですし、チェックして書き出しておけば全ての箇所を覚えておく必要はありません。そして、実際に設問を解くときには、チェックした箇所とその周辺を重点的に読んでいけば、全体像を把握した上で、該当箇所を探し直す手間を省くことができます。
設問には、出題者が受験生に何を求めているかという意図やキーワード、ヒントが詰まっています。つまり、設問を先に読んでおくことで、何に注意して問題文を読めばいいのかわかります。また、設問や選択肢(マーク形式の場合)を読むことで、問題文のおおまかな話の内容も把握することができます。おおまかな内容を把握した上で問題文を読めるということは、とくに国語や英語の長文問題では効率的ですね。
大学受験勉強法メディア編集部
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