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- 2016-3-1
勉強と食事の関係!①【大学受験勉強】
大学受験勉強において体調管理は必須です。そして、体調管理において食事は重要なポイントです。ここでは、勉強と食事の関係について紹介します。
食事で勉強効率アップ!
体調管理には、食事を考えることが必須です。また、食事によって頭の調子も変わります。できる受験生ほど、実は食事にも気を遣っています。食事は身体を作り、集中力の源にもなる存在です。
大学受験勉強に疲れてくると、ついつい脂っこいジャンクフードを食べたくなってしまうことがあります。しかし、集中力を付けるためには、ヘルシーなスイーツがオススメです。たとえば、和菓子やフルーツジュース等であれば、低カロリーで、素材に含まれる適度な糖分と最低限のカロリーを摂取できますので、勉強の合間に食べるのに最適です。
一方、真夜中や朝方等、できるだけカロリーを抑えたいという場合は、飲み物として温かい緑茶やコーヒーがオススメです。日本茶に含まれるカテキンやコーヒーに含まれるカフェインには、精神を落ち着け、集中力をアップさせる働きがあります。深夜遅くまで勉強を頑張るときにいったん仕切り直すのなら、眠気防止と集中力アップのメリットが得られて、一石二鳥ですね。
また、人は物を噛みながら作業する事で集中力と暗記力が増すという実験結果もあり、スッキリするミント味のガムを噛みながら勉強すれば、非常に合理的です。メジャーリーグの選手がバッターボックスでガムを噛んでいるのは、心拍数を整えるのと同時に集中力をアップさせる効果もあるのです。
集中力や暗記力をアップさせるのに効果的な食べ物や飲み物を、以下に挙げます。
あんこ:低カロリーで、脳にとっての栄養素であるブドウ糖も多く含むため、記憶力や集中力アップを助けます。
大豆:アメリカでは「ブレインフード」とも呼ばれています。大豆に含まれる大豆レシチンは、体内に吸収されるとアセチルコリンに変わり、記憶力や集中力アップ、脳の活性化を助けます。
チョコレート:チョコレートに含まれるテオブロミンは、大脳を刺激し、集中力や記憶力、思考力を高めます。カフェインと同様に覚醒効果もありますが、その作用はカフェインよりも緩やかです。
ガム:噛むという行為により、体内にコレシストキニンというホルモンが分泌され、記憶や学習を司る大脳の海馬に働きかけます。これにより、頭の回転が速くなる効果が期待できます。
青魚(DHA):大脳皮質や海馬に多く存在するDHAは、記憶力や思考力をアップさせる作用があるとされています。
五穀米:ブドウ糖、ビタミン、ミネラルなど多くの栄養素がバランスよく含まれているため、記憶力や暗記力のアップを期待できます。
スポーツドリンク:五穀米と同じく、ブドウ糖、ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれているため、スポーツ時だけでなく勉強時にも補給しておきたい飲料です。
コーヒー(カフェイン):カフェインには覚醒作用があるため、仕切り直して集中したいときに有効です。
フルーツジュース:果糖やビタミンCが含まれ、脳の活性化、集中力アップ、リラックス効果も期待できます。
緑茶:緑茶には記憶力や空間認識能力を高める働きがあるという研究結果もあります。
ハーブティー:神経の緊張をほぐし、その働きを助ける効果があります。また覚醒作用もあるため、休憩に入るときに飲みたいですね。
大学受験勉強法メディア編集部
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