現役東大生・京大生が教える大学受験生のための勉強法メディア

一流大学合格を勝ち取った大学生達の結果の出る勉強法を提供します。

06-6105-5959[受付時間:13:00〜21:30]

メールでのお問い合わせはこちら
  1.  / 
  2.  / 
  3.  / 
  4. 古文で点数アップ①国語の勉強法【大学受験勉強】
  • 古文

古文で点数アップ①国語の勉強法【大学受験勉強】

古文で点数アップ①国語の勉強法【大学受験勉強】

国語の古文は普段なじみがない科目ですので、とっつきにくい印象を持っている受験生は意外と多いです。ここでは、古文の大学受験勉強で点数アップするための国語の勉強法について、序盤の勉強に着目して紹介します。


古文 序盤の勉強法

古文読解に最も重要な助動詞の接続・活用・意味古文の勉強の序盤では、まず基本的な単語と古典文法を暗記します。

単語

序盤で覚える単語は、200語くらいで十分です。少ないと感じる人が多いと思いますが、この200語を「完璧に」覚えることが重要です。単語数が少なくても「完璧に」覚えることを重視してくださいね。何度も何度も反復して、単語を見れば反射的に意味を言えるレベルを目標にします。

単語暗記の方法は、英単語や漢字暗記の方法と同様です。
1日目:1〜20語目
2日目:1〜20語目の復習+21〜40語目
3日目:1〜40語目の復習+41〜60語目
4日目:1〜60語目の復習+61〜80語目
5日目:1〜80語目の復習+81〜100語目
毎日新しく覚える20語と今までやった単語の復習を並行して続けていきます。
そして、以下のように、反復回数によって勉強方法を変えていきます。
1回目:音読して、実際に書く
2回目:音読して、実際に書く
3回目:音読する
4回目:音読する
5回目以降:黙読する、回数を重ねるごとにスピードを速くする

古典文法

古文読解に最も重要な助動詞の接続・活用・意味、助詞、動詞を完璧に覚えましょう。古典文法を完璧にしていないと、古文はなんとなくしか読めません。そして、試験問題は、なんとなく読めるだけでは正しい選択肢を選べないレベルに作られています。
古文文法は、毎日声に出して練習しましょう。もちろん、助動詞は、接続・活用・意味全てを覚えます。たとえば、助動詞「す」についてなら、以下のように声に出して練習します。
「接続は、四段、ラ変、ナ変の未然形」
「活用は、せ、せ、す、する、すれ、せよ」
「意味は、使役、尊敬」


The following two tabs change content below.
大学受験勉強法メディア編集部

大学受験勉強法メディア編集部

大学受験勉強法メディア編集部は、これまでに多くの大学受験性を指導してきた経験をもとに、効率よく、確実に点数アップできる勉強法を紹介します。

具体的には、実際に効果があった勉強法や、受験生のためになる受験に関するお役立ち情報を発信していきます。

大学受験勉強は勉強法が命です。合格を勝ち取る受験生は、結果が出る勉強法で勉強しています。

どれだけいい予備校に通っても、いい参考書を使っても、時間ばかりかかって身に付かない勉強法でやっていては、いつまでたっても結果は出ません。

今すぐ正しい勉強法を身につけて、志望校合格を勝ち取りましょう!