- 化学
- 2015-12-23
大学受験勉強における理科の勉強法〜化学で満点を取る〜
センター化学で高得点を狙っている受験生は多いですね。そこで、ここでは、センター化学で満点を取る勉強法を紹介します。
センター化学で成功する人!
まず、センター化学で成功する、向いている人はどんな人か?それは、化学の知識の細かいところにまで興味を持って学んでいける人です。
無機化学や有機化学では、数多くの物質が登場してきます。また、その物質に関する情報も数多く覚えなければなりません。これらを煩雑に一気に覚えようとしても 必ずどこかに穴が開いてしまいます。穴を完璧にふさぐためには、何度も覚え直して、問題を解き直して、新しい知識で穴を覆う蓋を大きくしていくことが大切です。そのためには、問題を解いて、解説を読んで覚える作業に加えて、その周辺の知識を図表や参考書で調べたり、ネットで検索したり、自発的に調べていける意欲が大切です。
世に出回ってないまとめを作る!
化学の勉強をしていると、様々なまとめや分類などが多数登場します。例えば、以下のようなものがありますね。
・化学のいろいろな分類
・陽イオンまとめ
・陰イオンまとめ
・強酸、弱酸まとめ
・強アルカリ、弱アルカリまとめ
・水に溶ける気体まとめ
しかし、有名なものを除けば、大体は完璧にまとめてあるとは限りません。かといって、ばらばらに覚えていくのは非効率です。そこで、あなたのオリジナルのまとめ資料を作ってみましょう。特に、センター試験では、こういったまとめにより知識の整理をしておくことで解ける問題が多数存在します。また、まとめるときに自分で探し、整理した作業は、知識の定着に必ず役に立つはずです。
間違えた問題は類題もまとめて全部覚える!
テストで一度解けた問題と解けなかった問題のうち、再度出題されたときに間違えやすいのはどちらでしょう?当たり前の話ですが、一度目に解けなかった問題をもう一度間違えるほうが多いでしょう。一度解けなかった問題は、多くの人が二度目も解けません。
もちろん、問題が一語一句同じ内容だったら間違える人は少ないでしょう。しかし、単に同じタイプの問題であれば、やはり苦手な分野であるはずなので、もう一度間違える可能性はとても高くなります。
全く同じ問題だけでなく、類題も解けてはじめてその分野の問題を克服したと言えます。模試でも予想問題でも、参考書でも問題集でも何でも常にアンテナをはっておき、一度できなかった問題は必ず完璧に理解してその類題も含めて完璧に覚えていきましょう。
センター化学の勉強法まとめ!
やはり、最終的には過去問をしっかり回して傾向をつかむべきですね。そして、過去問演習を充実させるために、あらかじめ、基本的な化学の参考書を1冊とセンター対策の本(センター必勝マニュアルなど)をやった上で過去問に取り組んでください。
そして、センター入試で必ず高得点をもぎ取ってください。
大学受験勉強法メディア編集部
具体的には、実際に効果があった勉強法や、受験生のためになる受験に関するお役立ち情報を発信していきます。
大学受験勉強は勉強法が命です。合格を勝ち取る受験生は、結果が出る勉強法で勉強しています。
どれだけいい予備校に通っても、いい参考書を使っても、時間ばかりかかって身に付かない勉強法でやっていては、いつまでたっても結果は出ません。
今すぐ正しい勉強法を身につけて、志望校合格を勝ち取りましょう!
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