- 古文
- 2016-2-17
古文で点数アップ③国語の勉強法【大学受験勉強】
国語の古文は普段なじみがない科目ですので、とっつきにくい印象を持っている受験生は意外と多いです。ここでは、古文の大学受験勉強で点数アップするための国語の勉強法について、古文の勉強のポイントに着目して紹介します。
古文の音読!
古文は普段なじみがないものですが、独特の表現やニュアンス、リズムを身体で覚えることができれば、古文に慣れて強くなれます。このように古文独特の表現やニュアンス、リズムを身体で覚えるためには、音読が効果的です。
音読は、毎日習慣化して続けることが大切です。1日10分でも構いません。音読を続けることで、古文に慣れ、自然に理解できるようになってきます。英語の音読と一緒ですね。古文単語も音読する文章の中で覚えられますから、ぜひ続けてください。
敬語が古文読解のカギ!
古文が難しいのは、主語が省略されていたり入れ替わったりすることが大きな原因です。古文単語や古典文法を完璧にできていても、主語がわからなければ物語の内容を把握することができず、読解問題を解くことができません。この分かりにくい主語を補足するヒントになるのが敬語です。
敬語に苦手意識を持っている受験生もいるようですが、本気でマスターしようと思えば、それほど時間はかかりません。5日もあればマスターできます。
時間があれば和歌の対策も!
和歌の勉強に力を入れる必要はありませんが、最低限の知識を覚えておいて損はありません。最低限の知識とは、掛詞、枕詞、序詞、縁語などです。これらの知識があるだけでも、センター試験などのマーク式試験では正答を選ぶことができる問題もあります。
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大学受験勉強法メディア編集部
大学受験勉強法メディア編集部は、これまでに多くの大学受験性を指導してきた経験をもとに、効率よく、確実に点数アップできる勉強法を紹介します。
具体的には、実際に効果があった勉強法や、受験生のためになる受験に関するお役立ち情報を発信していきます。
大学受験勉強は勉強法が命です。合格を勝ち取る受験生は、結果が出る勉強法で勉強しています。
どれだけいい予備校に通っても、いい参考書を使っても、時間ばかりかかって身に付かない勉強法でやっていては、いつまでたっても結果は出ません。
今すぐ正しい勉強法を身につけて、志望校合格を勝ち取りましょう!
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